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商品説明
悲劇を繰り返さないため、アフガニスタンへ渡った父の想いとは？ ２００１年、アメリカ・ニューヨークで起こった同時多発テロで一人息子を亡くした父親の魂の記録。〔「９．１１Ｎ．Ｙ．息子からの伝言」（新風舎 ２００３年刊）の改題，加筆再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
２００１年９月１１日、米国同時多発テロで一人息子を失った父親の手記。高校卒業後、単身アメリカに渡り、米国屈指の大企業で働いていた息子は、なぜ憧れの地で命を落さなければいけなかったのか。「悲劇を繰り返してはならない」との思いから、著者は「心の交流」をテーマにアフガニスタンでの支援活動を始める。事件から２０年。支援の最前線でのエピソードや黒川紀章氏との思い出、タリバン幹部との対話等、２００３年に刊行した単行本をもとにその後の活動を加筆・再編集した魂の記録。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第１章 ニューヨーク ９・１１同時多発テロ
- 崩れ落ちる映像［事件発生］
- 結末の確認［グラウンド・ゼロ］
- 第２章 東京 白鳥 晴弘
- 第３章 ニューヨーク 白鳥 晴弘
- 再会［法的死亡］
- ２００２年９月１１日［メモリアル］
- 国家と個人［政府の対応］
- 第４章 ニューヨーク 白鳥 敦
著者紹介
白鳥 晴弘
- 略歴
- 〈白鳥晴弘〉１９４０年東京都生まれ。テレビ局でアナウンサーとして活動後、飲食関係の会社を立ち上げる。２００１年、米国同時多発テロで一人息子を失う。
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