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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/12
- 出版社: 池田書店
- サイズ:21cm/127p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-262-14598-3
紙の本
認知症の介護・看護に役立つハンドセラピー 背中・手・足にやさしく触れるだけ! 改訂版
著者 鈴木 みずえ (監修)
看護の基本「触れること」が人に与える影響を解説。また、触れることの利点を生かした、認知症緩和にも役立つ「ハンドセラピー」の考え方や手法について、写真とイラストでわかりやす...
認知症の介護・看護に役立つハンドセラピー 背中・手・足にやさしく触れるだけ! 改訂版
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商品説明
看護の基本「触れること」が人に与える影響を解説。また、触れることの利点を生かした、認知症緩和にも役立つ「ハンドセラピー」の考え方や手法について、写真とイラストでわかりやすく説明する。切り取り式の手順一覧表付き。〔初版のタイトル:認知症の介護に役立つハンドセラピー〕【「TRC MARC」の商品解説】
背中・手・足をなでるように触れるだけで、認知症をもつ人に笑顔が生まれ、心が通じ合うようになります。
イライラがおさまる、眠りにつきやすくなる、コミュニケーションがとりやすくなる、ひとりで歩き回ったりすることがなくなるなどの効果も現れます。
認知症ケアだけでなく、せん妄や身体拘束の予防にも役立つと言われています。
本書では、介護や看護の現場での声とともに触れることの大切さを解説し、背中、手、足のハンドセラピーの方法を写真でわかりやすく紹介。
このハンドセラピーは、福祉の先進国ともいわれるスウェーデンで開発された認知症ケア「タクティールケア」の考え方と手法を参考にしています。
本に綴じ込んでいる手順一覧表は、切り取って、ハンドセラピーをするときに近くに置いておくと、パッと手順を確認できて、とても便利です。
認知症をもつ人の心を理解したいと思ったときには、ぜひハンドセラピーを取り入れてみてください。
*本書は、当社既刊の『認知症の介護に役立つハンドセラピー』に新たな情報を加え、改題し、リニューアルしたものです。【商品解説】
目次
- 巻頭 認知症をもつ人の心と「触れること」
- Part1 触れること
- 触れていますか?
- 触れた相手は、どうなるの?
- 病院の現場から 介護の現場から
- Part2 ハンドセラピーの基本
- ハンドセラピーとは?
- ハンドセラピーで期待できること
- ハンドセラピーをするうえで大事なこと6つ
著者紹介
鈴木 みずえ
- 略歴
- 浜松医科大学地域看護学講座教授。医科学修士。医学博士。筑波大学大学院医学研究科環境生態系専攻博士課程修了。大学院生のころから高齢者の転倒予防の研究を始め、その後も認知症高齢者の研究を続ける。とくに、認知症高齢者と介護者の生活をよりよいものにするための研究に力を注ぎ、病院や介護施設などの協力を得ながら、音楽・動物・ロボット療法、タクティールケア、パーソン・センタード・ケアを取り入れたケアの質の向上のための研究を進めている。 著書に『パーソン・センタードな視点から進める 急性期病院で治療を受ける認知症高齢者のケア』(日本看護協会出版会)、監修書に『認知症の看護・介護に役立つよくわかるパーソン・センタード・ケア』『3ステップ式パーソン・センタード・ケアでよくわかる認知症看護のきほん』『認知症の人の気持ちがよくわかる聞き方・話し方』(池田書店)などがある。
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