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紙の本
降格警視 1 (徳間文庫)
著者 安達瑶 (著)
警察庁の超エリート警視だった錦戸准。東京の下町の所轄で生活安全課課長として手腕を奮うが、いつか返り咲こうと虎視眈々。そんな彼の前に不可解な一家皆殺し事件が立ちはだかる。わ...
降格警視 1 (徳間文庫)
降格警視
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商品説明
警察庁の超エリート警視だった錦戸准。東京の下町の所轄で生活安全課課長として手腕を奮うが、いつか返り咲こうと虎視眈々。そんな彼の前に不可解な一家皆殺し事件が立ちはだかる。わけあり左遷エリートの妄想気味推理炸裂!【「TRC MARC」の商品解説】
単純に見えるローカルな街の犯罪にも、奥深い闇が顔をのぞかせることがある。
錦戸にとってそれは、新鮮な驚きであった……。
ざっかけないが他人を放っておけない、そんな小舅ばかりが住む典型的な東京の下町に
舞い降りたツルならぬ、警察庁の超エリート警視(だった)錦戸准。
墨井署生活安全課課長として手腕を奮うが、いつか返り咲こうと虎視眈々。
ローカルとはいえ、薬物事犯や所轄内部の不正を着々と解決。
そしていま目の前に不可解な一家皆殺し事件が立ちはだかる。
わけあり左遷エリートの妄想気味推理炸裂!
●主な登場人物
・錦戸准(20代後半)
下町の警察署の生活安全係の刑事。警視から警部に降格。
何か大きなミスをやらかしたらしいが本人は決して口にしない。
警察庁から所轄に来るって珍しいと言われるが、その理由について決して口を割らない超エリート。
現場経験はほとんどない。しかし「下手に現場を知らない方が正しい推理が出来る。
『岡目八目』と言うでしょう?」と開き直っている。
いろんな「しがらみ」を因習と喝破して、あくまで正義を貫こうとする。
「それが警察でしょう?違いますか?」
・榊鋼太郎……地元の整骨院の院長。私人逮捕マニア
・楠木太一……地元の居酒屋の大将。世話好き。
・小牧果那……鋼太郎の整骨院の受付の女の子。元ヤン。【商品解説】
警察庁超エリート警視榊原准。左遷先の下町警察で地域犯罪に向き合う。意外な闇の深さに驚き、さらに訳あり住民達にも翻弄され…【本の内容】
収録作品一覧
ツルは舞い降りた | 5−76 | |
---|---|---|
ホーンテッド・マンション | 77−175 | |
ポツンと一軒家 | 176−260 |
著者紹介
安達瑶
- 略歴
- 元映画助監督・脚本家の安達Oと活字中毒の安達Bからなる男女合作作家。1994年『令嬢姉妹 完全飼育』でデビュー。SMからSFまでをモットーに、幅広く執筆活動を行う。最大のヒット作『悪漢刑事(わるデカ)』はニ十冊に達する人気シリーズとなっている。
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