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商品説明
徳川慶喜の下、静岡藩で10カ月を過ごした渋沢栄一。日本近世史を研究する著者が、栄一の歩みに静岡の先人との交流を重ね、株式会社の先駆け「商法会所」設置をはじめ、郷土発展につながる偉業の軌跡を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
NHK大河ドラマ「青天を衝け」に描かれ、2024年には1万円札の新しい顔となる渋沢栄一。激動の時代を生きた彼が維新後、零落した主君徳川慶喜の下、静岡藩で10カ月を過ごしたことはあまり知られていない。92歳の天寿を全うした渋沢にとって人生のほんの一幕にすぎないが、そこでの事績は後の静岡、日本の近代化にとって大きな意味を持つことになる。日本の株式会社の先駆けともいえる「商法会所」の設置、藩財政立て直しのカギとなる茶業の振興…。そして、改革の取り組みの周囲には、渋沢に劣らぬ先見性を持った郷土の先人たちがいたー。
日本近世史、近代史を研究する著者が県内外の記録・文献を渉猟し、渋沢の歩みに静岡の人々との交流を重ねながら、今日の郷土発展につながる軌跡を描き出す。
【商品解説】
著者紹介
岡村 龍男
- 略歴
- 〈岡村龍男〉1984年静岡市生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻博士後期課程単位取得退学。豊橋市図書館学芸員。NPO法人歴史資料継承機構理事。
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