Ｌｕｌａ Ｊａｐａｎ Ｉｓｓｕｅ１５（２０２１Ｆａｌｌ／Ｗｉｎｔｅｒ） ｔａｍａｇｏ‐ｉｒｏ （ＭＡＧＡＺＩＮＥ ＨＯＵＳＥ ＭＯＯＫ）

ロンドンで生まれ、女性たちの憧れの世界観を描き続けてきた『Ｌｕｌａ』の日本版。日本古来の色である「玉子色」をテーマに、美しいビジュアルを通じて、ファッションやビューティ、アート、カルチャーを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

Lula JAPAN issue 15 “tamago-iro”

Lula Japan issue 15
FALL/WINTER 2021

Theme “tamago-iro”

Lula Japanでは毎号1つの色をテーマに掲げ、その色の持つ意味を多角的に捉え、表現しています。
今回のテーマカラーは日本古来の色である「tamago-iro（玉子色）」。

BREAK THE SHELL
殻を破り、新しい自分を発見する。 それは、変容することを楽しみ、大人へと自立していくということ。

エレガンス、ファンタジー、強さ、繊細さ......。 それぞれのブランドの旺盛なクリエイティビティが 私たちをわくわくさせ、殻を破るきっかけとなる。

SNAP-SHOT
買ったばかりでまだ馴染んでいないアウターも、 おろしたばかりのシューズを履いたときの違和感も、 昨日とは確実に違う1日だということを意識させてくれる。 ファッションは生活であり、そのスパイスとして、たくさんの洋服たちがある。 それぞれを自由に組み合わせ、バランスの妙を楽しみ、まとう。新鮮で、気持ちのいい、新しい1日を過ごすために。

SHAPE METAPHOR
メゾンの魅力は、その造形美に宿る。 秋冬になればボリュームが増し、シェイプはより丸みを帯びる。 レイヤードされたルックは、まるで近代的なモニュメントのように。 膨らんだ袖はモダンな球体となり、広がったスカートは闇夜に浮かぶ惑星を思わせる。 不思議をまとい、見え隠れするユーモアを携えて、ファッションで遊ぶイマジナリーな世界へ。

THE VISITORS OF BLISS
ミステイクから生じる偶発的な美を追求するスペイン人フォトグラファー、スッフォ・モンクロア。
今回、Lula Japan のためだけに独自に捉える「玉子色」の意味を、目に焼きつく美しい黄色い光で描いてもらった。

MODERN NOSTALGIC OF J&M DAVIDSON
クラシカルなウェアに、パッチワークやハンドドローといったモダンブリティッシュの風が吹き込まれた 「J&M DAVIDSON」2021年秋冬コレクション。

ブランドのヘリテージとロマンティシズムが調和した 、ノスタルジーの新しいスタイルを提案 。 イギリスの広大なランドスケープに包まれた、Lula Japan が贈るエクスクルーシブなストーリー。

その他にも美しいヴィジュアルを通じて、ファッションやビューティ、アート、カルチャーなどの魅惑的なコンテンツをお届けします。【商品解説】