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紙の本
恩がえし 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風烈廻り与力・青柳剣一郎)
著者 小杉健治 (著)
青柳剣一郎は建具職人の茂助に懇願され、一家心中を止めてくれた恩人だという男を調べていた。男は当時、犬を売る商いをしていたが、今は廃業し見る影もない。さらに、半年前そこで働...
恩がえし 長編時代小説書下ろし (祥伝社文庫 風烈廻り与力・青柳剣一郎)
恩がえし 風烈廻り与力・青柳剣一郎
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商品説明
青柳剣一郎は建具職人の茂助に懇願され、一家心中を止めてくれた恩人だという男を調べていた。男は当時、犬を売る商いをしていたが、今は廃業し見る影もない。さらに、半年前そこで働いていた番頭が謎の死を遂げていた−。【「TRC MARC」の商品解説】
15年前、そして今――
忠犬シロが起こす奇跡。
救われた命と借りた六十両の恩を返すつもりが……
一家を見守る老犬が、悪を嗅ぎとる!
「15年前、一家心中を止めてくれた恩人を助けたいんです」――青柳剣一郎は、建具職人の茂助に懇願され、ある男を調べていた。男は当時、犬の狆を売る商いをしていたが、今は廃業し見る影もない。さらに半年前、そこで働いていた番頭が謎の死を遂げていた。探索を進めると、廃業の裏に数々の疑惑が浮上する。恩人は嵌められたのか――そんな中、茂助の周辺にあやしい侍が現れ……。【商品解説】
著者紹介
小杉健治
- 略歴
- 1947年、東京生まれ。83年「原島弁護士の処置」で、オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。87年『絆』で日本推理作家協会賞を、90年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞する。本書は、情に篤く、正義を追求する風烈廻り与力の活躍を描いた人気シリーズ第55弾。近著に『偽証』『容疑者圏外』『鼠子待の恋』(祥伝社文庫)がある。
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