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紙の本
恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版 (講談社文庫)
著者 佐藤 雅美 (著)
【直木賞(110(1993下半期))】訴訟の相談を受ける公事宿・恵比寿屋の主人、喜兵衛のもとに越後から若者が訪ねてくる。その兄が心当たりのない金の返却を訴えられている事情...
恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版 (講談社文庫)
恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版
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商品説明
【直木賞(110(1993下半期))】訴訟の相談を受ける公事宿・恵比寿屋の主人、喜兵衛のもとに越後から若者が訪ねてくる。その兄が心当たりのない金の返却を訴えられている事情を聞いた喜兵衛は、一筋縄ではいかないと見込む。ある夜、喜兵衛が浪人に襲われ…。【「TRC MARC」の商品解説】
争いごとは世の常、人の常。江戸の世でその争いの相談を受けるのが恵比寿屋のような公事宿だ。
今日も、恵比寿屋に自分の兄が見知らぬ男に金を返せと訴えられていると、若い男が相談に来た。
その訴えを聞いた、主の喜兵衛は怪しいにおいを感じとる。事件の真相は如何に?
江戸の街に生きる市井の人々を、愛情込めて描く長編時代小説。第110回直木賞受賞作。【商品解説】
著者紹介
佐藤 雅美
- 略歴
- 佐藤 雅美(さとう・まさよし)
1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。デビュー作『大君の通貨』で第四回新田次郎文学賞を受賞。1994年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。著作に『御奉行の頭の火照り 物書同心居眠り紋蔵』『頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎』『関所破り定次郎目籠のお練り 八州廻り桑山十兵衛』『知の巨人 荻生徂徠伝』などがある。2019年7月逝去。
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