紙の本
易しいが本格的な入門書
2022/10/04 09:29
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投稿者:まらりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
NFTの歴史や特徴、現状、実例などを概観できます。説明が易しく、ITの専門家でなくとも読み通せます。NFTについて学びたいなら、最初に読んでおきたい1冊。
紙の本
デジタルデータの今後の取り扱いが変わるかも
2022/01/02 20:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ばぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る
NFTの導入にふさわしい一冊。
NFTがどんな技術をベースとしているのか、どのような分野と相性が良いのかを把握できた。
アートの分野だけかと思っていたが、現在はじわじわと他分野への利用が広がっていることを知ることが出来た。
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分かりにくいNFTについて入門者が知るべき全般をほぼ優しく解説している。
NFT理解のために必要な周辺情報やまさにいま発生している新奇な事象も取り上げている。
これからの1年〜2年でデジタル世界が大きく変わることが身を持って納得できる内容。
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正直、まだ購入者は、仮想通貨の売買をしたことのある人、レアアイテムに対する思い入れが強い人、NFTの将来に期待している人といった、富裕層や盛り上げようと積極的に投資している人々。ただ、もう10年もしているうちにガラッと変わる。まだしっかり理解できてはいない部分もあるけど、これを活かしてマイナンバーなどで情報の流出や不正アクセスの防止、本人証明などいろいろ活躍できそう。今のうちに勉強しておかねば。
304冊目読了。
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NFTって何だ?:
NFTの始まりは米粒ほどの画像とネコのゲーム!
デジタルアートで火がついたNFT
なぜ、' リアルのアート作品の価格は高くなる?
デジタルデータは手軽にコピ—ができるから、価値はあっという間にゼロに!
デジタルデータにオリジナルであるという証明が
NFTを支えるブロックチェーンとは?
ブロックチェーンは「信用」とは無関係
ブロックチェーンでNFTはどんな働きをしているのか?
NFTで利用される代表的なブロックチェーンはィーサリアム
NFTが指し示しているものは何か?
限定数を決めて販売できるNFT
リアルのアート作品ではできなかつたことが可能になる
何が売られていて、誰が買っているのか:
セクシー女優がNFTで売り上げ1億6600万円!
バンクシーの絵を燃やしてNFTに?デジタルだから高額になる?
せきぐちあいみ氏のVR作品が1300万円
ツイッターの最初のツイートが、3億円に
「オープンシー」で売られているNFTアイテムには何があるのか?
ゲームで手に入れたアイテムを売買
NFTの可能性:
契約書と「スマートコントラクト」
「ERC20」、「ERC721」、「ERC1155」は、イーサリアムの規格
「スマ—トコントラクト」だから実現できる転売によるロイヤリティ
「ハッシュマスク」は、アート作品を売るのが本質ではない
変化し続けるア—卜、' 永遠に未完成のア—卜
購入してからも加筆.更新され続けるNFT電子書籍(
NFTを「焼却」することで新たなNFTを手に入れるとは?
現実世界の出来事と連動する「ダイナミックNFT」
複数のNFTを組み合わせることで新たな価値を生み出す「コンポーザブルNFT」
高額なNFTア—卜を複数人で所有する「フラクショナルNFT」
「インスタグラム」がNFT機能追加か
NFT関連仮想通貨とは?
今なら' 誰もがNFTビジネスを始めることができる
もう一度ビープル氏の75億円で落札された作品について考えてみる
NFTマーケットプレイスの紹介:
NFTマーケットプレイスの規模や売買されている金額はどれほどになるのか?
NFTマーケットプレイスの老舗「オープンシー」
独自仮想通貨ラリを発行している「ラリブル」
出品を審査する「ニフティ・ゲ—トウェイ」
2次流通の10%がアーテイストに還元される「ス—パ—レア」
非中央集権で自動化を目指す「ザナリア」
日本初のアーティスト登録制で運営する「nanakusa」
仮想通貨取引所が運営している「コインチェックNFT(β)」
NFTマ—ケットプレイスで購入するときには、条件をよく確認すること
NFTって出品すれば売れると思つていませんか?
そのデジタルデー夕、本物ですか?
オリジナルデータが紛失する?
デジタルデ—夕の所有権は法律で定められていない
5GやIoTまで巻き込んだ未来のNFTビジネス:
たった10年で世の中は激変する
「ハッシュマスク」のモデルを応用すると何が起きる?
5Gが本格的に広がつたら何が起きるのか?
テ���ワ—クからバ—チヤルワークへ
仮想空間『セカンドライフ』で経験してきたことが、これから起きる
デジタルツインという現実世界と双子の仮想世界
「マイナンパ—」とNFT
プライバシーの概念も変えるNFT
今だからこそNFTをビジネスに活かすことを考える!
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現在話題になっているNFTについて、初心者でも分かるようにその成り立ち~しくみ~実用例まで解説された一冊。NFTアートが75億円で落札、インスタグラムがNFT対応を検討しているなど、なにかと話題になることの多いNFTだが、本書を読めばその概要がつかめると思う。現在は電子書籍は紙の本と違い中古で売買できないが、NFTであれば売買できるようになる可能性があったりするようで、ちょっと興味が出てきた。近い未来に映画「レディプレイヤー1」のような世界観のメタバース空間が作られる未来も提示されていて非常に面白かった。
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最新の情報を交えて、とてもわかりやすく解説してある本。
裏側に仮想通貨が必須なので、少しハードルは高いが、本や美術品を再販した時に、著者にお金が入る仕組みや、偽物、本物の見分け方などに、いろいろ活用できそう。
以前の「セカンドライフ」が、メタバースの原型だったと、今更ながらに再確認した。当時は仮想通貨も整備されておらず、通信回線も遅かったので流行らなかったけど、、、
まさに「未来」が見えていたんだろうなぁと、感慨深かった。
まだ黎明期のNFT、ルールができる前に一儲け!ってのは、甘い!ってことも、よくわかった。
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最近よく聞くNFTがどんなものか知りたいと思い、本書を手に取った。
ちょっとややこしいと思う点もあるが、適度なボリュームで今の状況を抑えることができるのは、とても有難い。
今は芸術方面で出てきてるが、終盤の著者の未来予想(応用)を見ると、私達の身近へも使われてきそうな点が多そうと感じた。動向は引き続き注目したい。
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『NFTの教科書』よりも教科書らしい。
恐らくNFTについて何も知らない人が読んでも、イメージは掴めるのではないだろうか。
目的がお金ではなく、結果としてお金になるNFTを見つめていきたい。2022年はどんな年になるだろうか。
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NFTのことを深く学べるわけではないが、NFTの実例が大量にのっているため、難しいことを考えずにケーススタディを学ぶのに良い本。
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NFTという言葉を知らず、思いつきで買った一冊でしたが、デジタルでここまで世界が変わっていることに驚きました。
デジタルアートが70億円や、Twitterの最初の呟きが3億円など景気がよい世界があるものだと思いました。デジタルの世界で、本物も偽物もないと考えていましたが、最初に生まれた作品に価値を見出すのが、ブロックチェーンを用いた改変の難しさにより、購入履歴や転売履歴を保証することでオリジナルを持つことの価値を保証する。
このようなお金の動きも世界的にお金が余っていることから来る新たな価値の想像かもしれません。あれだけもてはやされたサププライムローンもバブルが弾ければ、誰も見向きもしないものとなった。NFTがお金を超えた価値のあるものへと変わっていけばと願います。
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NFTとはなんぞや、、の超初心者向け解説。何なのかまでは理解。ただ、何が凄いのか、マスが凄いと感じられる使い方はこれから、、という印象。
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なんとなく理解していたNFTが、整理されて頭に入ってきました。
音楽関係者としては音楽コンテンツとの相性についての言及が興味深かったです
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借りたもの。
Non-Fungible Token(非代替性トークン。“トークン”は文脈によって対象が異なる。認証、通貨など)を利用したデジタルデータ(画像、電子書籍、ゲームのコンテンツなど)の取引の仕組みと黎明期である現状について解説と事例の紹介。
投機を目的とした仮想通貨の話とは異なる視点をまとめている事が興味深かった。NFT技術によって、デジタルに関する様々な分野に希少性、オリジナリティが担保されビジネスとしても可能性が広がる期待が書かれている。
現在、NFTで使われている技術は主にイーサリウム。
デジタルデータで転売されても、オリジナルのクリエイターにお金が入るシステムを構築できる。
NFT技術を利用して、新しいNFT技術を構築する。
…などなど。
今は黎明期ゆえに、様々なプラットフォームの乱立、法整備が追い付いていないために起こっている混乱(アートはそれさえも楽しむ)の事例も紹介されている。
バンクシーのNFTアートは「オリジナルとは何か?」という疑問の一石を投じる。その後に、作品の所有権と著作権、商標権に絡む問題も発生……
挙げられている現象は、はやり話題性もあってかバブルなお金の話と現在の主たるプラットフォームの紹介。
著者自身‘IT屋なのでアートのことはよく分かりません(p.7)’と語っているように、アートとしての視点については語っていないため、「何故、デジタルデータに高値がつけられてとりひきされているのか?」についての深堀はされていない。「希少性」についての指摘はされているが。デジタルにおいて希少性を担保する指標となるのが、ブロックチェーン技術である、と。
私個人としては、芸術の“時代を象徴する側面”についても指摘して欲しかった。黎明期の作品が後世まで残る可能性は少ないから“希少性という付加価値への期待”からの投資、というのが大きいと思う。
『NFTとは何かをマンガでもわかりやすく解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか?』
https://www.sbbit.jp/article/fj/60992 ( 2022/4/7確認 )
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デジタルアートは高値で取引される
非代替性トークン☆token:「しるし」「象徴」の意/従来の硬貨や紙幣の代わりに使うデジタルマネーを指したり、ネット決済やクレカ決済の際に使う認証デバイスそのもののことを指すこともある
限定数を決めて販売
鑑定すら不要になるアート 作者の死後、価値が出る絵画(本物かどうか専門家でも不明な場合あり)
ツイッターの最初のツイートが3億円 ネット上の歴史的な価値あり
現実のアート市場 世界7兆 (アメリカ4、イギリス2、中国2…世界の8割)☆日本ではないか?見せる文化がないためか?
デジタルアートの所在、所有者がブロックチェーンに記録→鋳造(Minting)
音楽→何回も再生されることが重要 絵画との違い
イーサリム(手数料→ガス代)
NFTビジネス 東京寿司屋 寿司渡利→イベント参加チケットをNFTで販売 美術館のチケット
ブロックチェーンの電気消費量に対する批判→データセンターの警備費、バックアップ…トータルで考えてどういう基準で比較するかによる
コインマーケットキャップ→仮想通貨のトレードしている人は必ず見ている
Nanakusa アーティスト登録制のアート作品出品場所を提供☆小説家友達を頼りに勉強してみたい!
IOT ホテルでチェックイン手続き不要(スマホで部屋の鍵開け)、座っていない椅子(店舗の混雑率)、家電の稼働状況(見守りシステム)
2001年ドコモ、コカ・コーラの自販機 携帯画面のQRコード決済→その後、おサイフケータイでQRコード決済は普及せず
→今世界中で普及している○○pay お財布ケータイ又はフェリカが普及していたら日本のキャッシュレス決済は今と違う状況