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商品説明
人は時代や自分の内面とどう向き合い、言葉にあらわしてきたのか。甲骨に刻まれた占いの記録や「詩詞」、「論語」など思想を著した「文章」の系統も含め、先秦時代から宋代までの作品を取り上げて、時代と人を見つめる。【「TRC MARC」の商品解説】
その時どきに、人は時代や自分の内面とどう向きあい、言葉にあらわしてきたのか。甲骨に刻まれた占いの記録から、『詩経』、『楚辞』、曹操・曹丕・曹植、建安七子、「志怪小説」、陶淵明、杜甫、李白、「伝奇小説」、歐陽脩、蘇軾、『全相平話三国志』などへと続く「詩詞」「文学」の系譜のみならず、『論語』、『荘子』、『史記』、「出師表」、『朱子語類』など思想を著した「文章」の系統も概観。先秦時代から宋代まで具体的な作品をたどることで、多彩な文学形式を生み出した、表現することへの強い思いが見えてくる。【商品解説】
目次
- 第一章 先秦時代の文学
- 一 殷から周へ
- 1 殷王朝と甲骨文字/2 殷から周へ
- 二 『詩経』の歌謡
- 1 古代歌謡集としての『詩経』/2 『詩経』の民間歌謡/3 『詩経』の儀式歌/4 貴族層の視野
- 三 哲学と文章
- 1 西周の信仰と『書経』/2 春秋戦国時代の文化/3 孔子と儒家/4 老子の言語表現/5 そのほかの思想家たち
- 四 『楚辞』と屈原
- 1 南方の文学としての「楚辞」/2 降霊する神――「九歌」/3 「離騒」の構造/4 中空での停止――「離騒」の結末
著者紹介
安藤 信廣
- 略歴
- 〈安藤信廣〉1949年東京生まれ。東京教育大学大学院文学研究科中国古典学修士課程修了。東京女子大学名誉教授。博士(文学)。著書に「漢文を読む本」など。
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