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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/02
- 出版社: 東信堂
- サイズ:20cm/209p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7989-1719-1
紙の本
現代という時代の自己理解 大学・研究=教育の自由・責任 テオドール・リット『人間と歴史−論理とエートスに徹する歴史哲学者の提言』
著者 テオドール・リット (著),小笠原 道雄 (編纂),野平 慎二 (編纂)
ドイツの哲学者・教育学者テオドール・リットの晩年の論集より2篇と最初の単著論文集より1篇を収録。対立する東西の政治原理やイデオロギーを止揚し、同時代の社会秩序と個人との間...
現代という時代の自己理解 大学・研究=教育の自由・責任 テオドール・リット『人間と歴史−論理とエートスに徹する歴史哲学者の提言』
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商品説明
ドイツの哲学者・教育学者テオドール・リットの晩年の論集より2篇と最初の単著論文集より1篇を収録。対立する東西の政治原理やイデオロギーを止揚し、同時代の社会秩序と個人との間の絶え間ない葛藤を真摯に見据える。【「TRC MARC」の商品解説】
対立する東西の政治原理やイデオロギーを止揚し、同時代の社会秩序と個人との間の絶え間ない葛藤を真摯に見据えた「自己理解」は、現代社会における科学・学問のあり方に通底する痛烈な批判を投げかける―。リット晩年の論集『東西対立の光に照らした科学と人間陶冶』(1958)より二篇、最初の単著論文集『歴史と生』(1918)より一篇を編纂収録。【商品解説】
目次
- 課題設定 はしがき (小笠原道雄)
- -大学における研究=教育の自由と責任を考えるにあたって
- 序文 (野平慎二)
- 凡例
- Ⅰ 時代の転換期における大学
- Ⅱ 現代という時代の自己理解
- Ⅲ 現代を歴史的に理解する
- 解説 (野平慎二)
- あとがきに代えて-日本学術会議問題をめぐって (小笠原道雄)
収録作品一覧
時代の転換期における大学 | 3−74 | |
---|---|---|
現代という時代の自己理解 | 75−127 | |
現代を歴史的に理解する | 129−191 |
著者紹介
テオドール・リット
- 略歴
- 〈テオドール・リット〉1880〜1962年。ドイツの哲学者、教育学者。ライプチヒ大学教授、学長を歴任するもナチズムに抵抗し辞職。戦後、ボン大学からの招請をうけて教授に復帰する。連邦政府学術功労賞叙勲。
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