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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/09
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/341p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-352430-8
読割 50
紙の本
好きな女の胸飾り (P+D BOOKS)
著者 舟橋 聖一 (著)
【野間文芸賞(第20回)】学生の岩永森男は、杉原産業の当主・康方とは親戚同然の間柄。しかし森男は、康方の若い妻・蒔子が気になって仕方がない。蒔子も森男を憎からず思っている...
好きな女の胸飾り (P+D BOOKS)
P+D BOOKS 好きな女の胸飾り
05/02まで通常825円
税込 578 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
【野間文芸賞(第20回)】学生の岩永森男は、杉原産業の当主・康方とは親戚同然の間柄。しかし森男は、康方の若い妻・蒔子が気になって仕方がない。蒔子も森男を憎からず思っているらしい。康方は森男と蒔子の接近を甘受しようとして…。〔講談社文庫 1973年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
若き妻と大学生をあえて近づける屈折した夫
「森男を蒔子に近づける。……二人は現在でも抑制しつつ愛し合っている。その抑制を或る程度外してやれば、二人は近接し、密着し、融けあうだろう。」
学生の岩永森男は、父の代から杉原産業の庇護を受けており、当主・康方とは親戚同然の間柄だった。しかし森男は、康方の若い妻・蒔子が気になって仕方がない。蒔子も森男を憎からず思っているらしい。
一方で蒔子は、康方の先妻の存在に心を痛めていた。そこで康方は、蒔子を苦しめた自分への罰として、森男と蒔子の接近を甘受しようとする……。
屈折し倒錯した三人の心理劇を見事に描き切った、第20回野間文芸賞受賞作品。
【商品解説】
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