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商品説明
私は生き方が無様だ。でも、それでいいのだ−。90歳を迎えた著者が、人間の本質を軽やかに描いたエッセイ集。「夫のへそくり」「道具の愉しみ」など全21編を収録。『小説NON』連載を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
単行本初収録21編 90歳を迎えた著者の最新エッセイ集
最晩年の私がたどりついた場所
私は生き方が無様(ぶざま)だ。
赤ん坊にも動物にも好かれたことがない。
でもそれでいいのだ。
・秀才であろうと、鈍才であろうと
・義理を欠く人間の言い訳
・時々は愚かな時間の使い方を
・何のために生まれてきたのか
・私が幸せだと思うとき
……ほか 人間の本質を軽やかに描き出す珠玉の21編【商品解説】
目次
- 1 夫が死んで四カ月ほど経った或る日
- 2 夫のへそくり
- 3 小さくて、汚い耳
- 4 白い仔を抱き上げながら
- 5 特別なことはしてはならない
- 6 秀才であろうと、鈍才であろうと
- 7 猫と鼠
- 8 血統書付き
- 9 ノラ根性
- 10 人間とは不自由な生き物
著者紹介
曽野 綾子
- 略歴
- 〈曽野綾子〉1931年東京生まれ。聖心女子大学英文科卒業。ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。菊池寛賞など受賞。日本藝術院会員ほか。著書に「無名碑」「天上の青」など。
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