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商品説明
都内郊外の新興住宅街の一角で若い主婦が殺害された−。幾重にも重ねられた「模倣」。単純に思われた殺人事件が次第に様相を変えていく。平穏に見えた家族の均衡はあっけなく崩壊し…。現代人の暗部・恥部を暴くミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
都内郊外の新興住宅街の一角で若妻が殺害された。事件直後の犯人の不可解な行動。食い違う関係者たちの証言。被害者は一体どんな女性だったのか? 石田隆一が描く迫真のサスペンス。
「この作品では、被害者は接する相手によってさまざまに変貌する。どうやらこの女性は、さしずめ朝の食卓で食後の煙草をくゆらせている夫の目に映っていた被害者だと考えるのがいいだろう。
本書は十数名の関係者の証言で構成されているが、もちろん真犯人は特定されてはいるものの、証言の数だけ真犯人を手繰り寄せる推理が成り立つとも言える。
どうやら稀代の贋作師は、作者ではなく、読者の方であるらしい。」(まえがきより)【商品解説】
著者紹介
石田 隆一
- 略歴
- 石川県七尾市在住。ハウステンボス株式会社執行役員、株式会社加賀屋顧問を経て、遺書を書くつもりで創作活動に入る。著書『怪物 腹が一つで背中が二つの』『夢の弾力』(鳥影社)ほか
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