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紙の本
ソトゴト 梟が目覚めるとき （祥伝社文庫）
著者 森詠 （著）
６年前、北朝鮮工作員と目され、公安のＳでもあった男が糸魚川市内で自死を装って殺された。新潟県警の協力を得、再捜査を進める猪狩は、北工作員の新たな蠢動を嗅ぎつける。さらに韓...
ソトゴト 梟が目覚めるとき （祥伝社文庫）
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990
円
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商品説明
６年前、北朝鮮工作員と目され、公安のＳでもあった男が糸魚川市内で自死を装って殺された。新潟県警の協力を得、再捜査を進める猪狩は、北工作員の新たな蠢動を嗅ぎつける。さらに韓国を本拠とする新興宗教の影もちらつき…。【「TRC MARC」の商品解説】
東京五輪の陰で密かに進行していた――日本、壊滅の危機！
警視庁外事課が、北朝鮮浸透工作員の摘発に動き出す！
六年前、北朝鮮工作員と目され、公安のＳでもあった男、古三沢が糸魚川市内で自死を装って殺された。猪狩誠人が公安に移る契機ともなった事件だった。新潟県警の協力を得、再捜査を進める猪狩は、北工作員の新たな蠢動を嗅ぎつける。それは、五輪開催に固執する官邸を揺るがす衝撃の情報だった。さらに韓国を本拠とする新興宗教の影もちらつき、事態は混沌へと向かう！【商品解説】
著者紹介
森詠
- 略歴
- １９４１年生まれ。７７年、『黒の機関』で作家デビュー。８３年に『燃える波濤』で日本冒険小説協会大賞・感謝感激大長編賞を受賞。８５年に『雨はいつまで降り続く』で直木賞候補、９４年に『オサムの朝』で坪田譲治文学賞を受賞。本書は、若き公安捜査員、猪狩誠人の成長を描く、シリーズ第４作。近著に「北風侍」シリーズ（二見時代小説文庫）、「ソトゴト」シリーズ『公安刑事』『謀殺同盟』『暗黒回路』（小社刊）など。
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