紙の本
今作は東京
2023/12/14 14:03
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は前作とあんまり変わりないから、そこは置いといて。
東京の会社の営業で働く人が、あんな下手くそな関西弁は喋らない。
無理にそんなキャラ出さなくても良かったのに。
紙の本
播上君シリーズのスピンオフ
2023/05/26 06:03
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投稿者:むくどり - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろう小説の内容とは全く違うと書いてあったので、読んでみたくなりました。
北海道から東京本社に転勤した渋澤君の恋愛濃いめのお話でした。
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播上君の同期、仕事のできる渋澤君が主人公。あ、あの東京に行った人!という感じ。芹生さん、周りからキャラを決められてしまって可愛そうだったけど、読者からみると、映像がないからなのか、全然男勝りじゃないよね。むしろ、すごく細やかな人に思える。渋澤君頑張ったな。
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幡上くんも度々お話しに出てきて相変わらずの感じでほっこりした
料理男子同士でレシピを聞きつつも恋の相談も…
学生時代の友達とは違う社会人としての良い距離感を保ちつつ
お互い信頼してるんだろうなぁって感じが素敵
芹生さんは何故こんなにも自分の気持ちに素直になれないほど
拗らせてしまったのかちょっとわからない
気遣いの出来る女性ってことは読んでいて伝わってくるし
渋澤君への好意も十分伝わってくる
そして、渋澤君からの好意もわかりやすく伝わってくるのに…
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前作の主役カップルの影で、東京でお弁当男子爆誕。
前作の彼の指導はあったとはいえ、北海道名物を弁当にできてしまう渋澤君のポテンシャルの高さよ。
そりゃ芹生さんじゃなくても落とせる。
最初のちゃんちゃん焼きから、こちらも胃袋を掴まれて大変お腹が空きました。
王子様と称される長身女子ゆえ、女の子らしさや恋愛からも遠のいていた芹生さん。
自ら生き辛い考え方で自分を縛っていたが、周囲から貼られたレッテルに抗うのが大変なのもよく分かる。
お互い両思いなのに、もどかしい展開に。
ここで諦めなかった渋澤君の想いが届いて本当によかった。
これからは、自分のことをちゃんと見てくれている人の言葉を素直に信じられる日々を過ごして欲しいと思う。
お二人に幸あれ!
そんな芹生さん視点の話は番外編にて。
切ない展開を経てからの甘々話に、胸もいっぱい、お腹もいっぱいになりました。
大満足の一冊でした。
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大好きなお弁当シリーズ。まさか渋澤君がお弁当男子になる日がくるとは!(*ºㅿº* )
同郷の元同僚である幡上君にレシピを聞きながら頑張ってお弁当作りに勤しむ姿がなんだか可愛い。でもこんなに喜んで食べてくれる相手が居たら作りがいもあるし頑張っちゃうよね。
そして登場する料理が北海道の料理なので道産子の私としては馴染みのあるものばかりで嬉しくなっちゃう。方言の話とかも面白かったなー
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主人公・渋澤さんが全方位型な気配りが出来て優しく良い人。北海道グルメも美味しそう。ただ、読んでいて芹生さんに全く共感できずイライラしたのでこの評価。
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播上君のスピンオフ?続編?作品。前作では見えなかった、渋澤君側からの友人関係などが伺えた。
料理が得意ではない自分に共感できるところがあるからか、2人の距離の詰めかたがいいのか、個人的にはこちらの方が好きかなぁ。
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総務課の渋澤は、札幌支社から本社へ栄転。生まれてからずっと北海道から出たことのない渋澤にとって、東京は中々馴染めない土地だった。ホームシックになりかけた時、後輩の芹生と北海道グルメの話になり、自分で故郷の味をお弁当にし始めて…
割と卒なくこなして来た渋澤だったけど、一人で故郷を離れるのは応えた様で、そこで話しやすい後輩の芹生一海との距離が徐々に近づく過程が微笑ましかったです。
じれったい関係だった二人が付き合うのも時間の問題かと思ってたのに、自己評価が異常に低い一海が渋澤を遠ざけたのにはショックでした。
ゆっくりゆっくり距離を縮めてようやく付き合う事になってホッとしています。
華やかな見た目だけど、だからこそグイグイいかない渋澤の優しさがとても好感度高かったです。
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方言にまつわる話はおもしろたのしいけど、本人カルチャーショックになると大変だよなぁ、と思う。
美しい日本語も良き。言葉の響きはおもしろい。
そこにシチュエーションごとの“伝える”意思があるから、なおさら愛おしく感じる。
言葉を交わすことは同時に、その時々の思いを交わすことなんだなぁと。
北海道地元グルメ、食べたいw
(彼シャツとは…渋澤やるな…)0o。( ˘ω˘ )✧ニヤリw
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コンプレックスとか、周りから印象づけられたものって、超えるのが難しい。
高校デビューとか、大学デビューって言葉があるけど、なりたい自分と、周りから期待されてる自分との間で葛藤するのは、大人になっても変わらないのかも。
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地元を離れて寂しさを感じていた渋澤。前作では器用な人というイメージが強かったけれど、自分のこととなると結構不器用なところもあるのかも。と思った。だからこそ、芹生が自分の料理を美味しそうに食べてくれる時や、ちょっとした言動に嬉しくなったりするのかも。と。2人の悩みは、自分ではそこまで大きなことではない。と思い込んでいるようだったけれど、誰にも本心を話せないのは辛いはず。ご飯を食べたり、一緒に過ごしたりするうちにお互いに話せるようになっていくのが嬉しくなった。幡上たちとの再会も見たくなった。
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総務課の幡上君シリーズのスピンオフ的なもの。
幡上同期の渋澤君サイドのお話。
こっちのほうがちょっと好きかも。
よりご飯も美味しそうで、
自分の気持ちも自覚して相手にアプローチしてて、
幡上君のほうのじれったさとか物足りなさは解消?されました(笑)
幡上からみた渋澤くんへの友情と
渋澤くんからみた友情に
多少温度差というか認識の差?を感じたけど、
不自然ではなく、リアルな気もしました。
料理初心者の渋澤くんなので?
巻末近くにはレシピもありましたが、
分量もあると使いやすいのにな、おしいなぁと思いました。
最後の最後に芹生さん目線の話もあり、そこも良かったです。
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とある会社の札幌支社に配属された渋澤瑞希は東京本社に異動となった。それまで北海道からと言うよりも札幌から離れて生活したことのない渋澤君は東京での生活が一年経った或る夜、ジンギスカン料理を食べ札幌支社での同期、播上正信との思い出に耽る。その帰り道に同じ総務課の芹生一海に声を掛けられます。渋澤君は故郷を懐かしみ、料理上手な播上君に北海道料理のレシピを教えて貰い自分で料理を作り始め、そのおかずを弁当箱に詰めて昼食を摂るようになります。渋澤君の北海道料理に芹生さんは興味を示します。芹生さんが北海道料理に興味を示すのは何故なのか。次第に2人で昼休憩を過ごすようになっていきますがその行方は。「総務課の播上君のお弁当」と同様、次の展開が知りたくどんどん読んでしまいました。(本当は「総務課の播上君のお弁当」の続編を読むつもりが、こちらを先に読んでしまいました。
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前作の播上編よりは断然読みやすかった。渋澤の人柄の良さが出ていると思う。しかしやはりもう少し料理の美味しさの描写が欲しい。