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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/12/14
- 出版社: 影書房
- サイズ:19cm/153,41p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87714-490-6
紙の本
「トルコ人」たちの百五十年 中東とラテンアメリカを結ぶ
著者 飯島 みどり (編著)
レバノンやシリアなど中東地域からラテンアメリカへ生活拠点を移していった人々の、1世紀半にわたる足跡の一端を、映画や小説等を媒介させて辿る。論考のほか、レバノン系作家エドゥ...
「トルコ人」たちの百五十年 中東とラテンアメリカを結ぶ
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商品説明
レバノンやシリアなど中東地域からラテンアメリカへ生活拠点を移していった人々の、1世紀半にわたる足跡の一端を、映画や小説等を媒介させて辿る。論考のほか、レバノン系作家エドゥアルド・ハルフォンのインタビューも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
中東地域からラテンアメリカへ海を渡っていった人びとの歴史と現在の〝物語〟――
新旧の映画を読み解きつつ、またグアテマラ出身の「レバノン系」作家E・ハルフォンの小説作品ほかを媒介させながら、レバノンやシリアなど中東地域からラテンアメリカへ生活拠点を移していった人びとの、一世紀半にわたる足跡の一端を辿るユニークな書。【商品解説】
目次
- ミゲルとハリル
- 移民聖人チャルベルの冒険
- 「レバノン人」聖職者から見た「シリア内戦」
- 最後のトルコ・コーヒー
- 祭司
- 人間の真髄を嵌め込むモザイク
- 資料 映画作品データ
- 「レバノン1949」
- 「ベイルート−ブエノス・アイレス−ベイルート」
- 聖三角形を越えて(スペイン語)
著者紹介
飯島 みどり
- 略歴
- 〈飯島みどり〉1960年東京生まれ。立教大学教員。専門はラテンアメリカ近現代史。
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