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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/02/10
- 出版社: 弘文堂
- サイズ:22cm/266,14p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-335-16103-2
- 国内送料無料
紙の本
現代インドネシアのイスラーム復興 都市と村落における宗教文化の混成性
著者 荒木 亮 (著)
世界最大のムスリム人口を抱える国家・インドネシア。都市と村落とを対象とした文化人類学的な調査研究を通じ、イスラーム復興が「過激化」等を意味しないことを明示し、宗教や信仰を...
現代インドネシアのイスラーム復興 都市と村落における宗教文化の混成性
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商品説明
世界最大のムスリム人口を抱える国家・インドネシア。都市と村落とを対象とした文化人類学的な調査研究を通じ、イスラーム復興が「過激化」等を意味しないことを明示し、宗教や信仰をめぐる実情を生活世界の日常性から紐解く。【「TRC MARC」の商品解説】
東南アジアのイスラーム大国で混成する「宗教性」と「世俗性」
インドネシアは世界最大2億3000万人のムスリムが暮らすイスラーム大国です。世界的に興隆するイスラーム復興がこの国でも起きています。しかし、この国では必ずしもそれが中東や西アジアで起きているような「過激化」や「原理主義化」を意味しません。都会の女性たちはカラフルなヴェールでファッションを楽しんだり、村では非イスラーム的伝統文化も大切にされています。その独特な動態を「構造主義」と「混成性」をキーワードに生活世界の日常性から紐解きます。【商品解説】
目次
- 序章 イスラーム復興をめぐって
- 第Ⅰ部 都市におけるイスラーム復興の諸相と混成性
- 第1章 近代化とイスラーム化における混成性
- はじめに
- 一 問いの背景:インドネシアのイスラーム回帰と近代化の諸相
- 二 アア・ギム現象の概要
- 三 説教師アア・ギムに対する人々の語り
- 四 アア・ギムにみる混成性と再帰的近代化におけるイスラーム回帰
- おわりに
- 第2章 敬虔と威信
著者紹介
荒木 亮
- 略歴
- 〈荒木亮〉1987年三重県生まれ。首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(社会人類学)。日本学術振興会特別研究員・PD(東京大学・総合文化研究科)。神奈川大学非常勤講師。
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