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紙の本
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 (講談社文庫)
著者 高田 崇史 (著)
平治の乱の後、平清盛はなぜ、源氏の嫡男・頼朝を助命したのか。平氏滅亡後、兄の不興を買い、非業の死を遂げた源義経は怨霊になったのか。助教授・小余綾俊輔が、2つの謎を解き明か...
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 (講談社文庫)
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
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商品説明
平治の乱の後、平清盛はなぜ、源氏の嫡男・頼朝を助命したのか。平氏滅亡後、兄の不興を買い、非業の死を遂げた源義経は怨霊になったのか。助教授・小余綾俊輔が、2つの謎を解き明かす。歴史ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
1160年、平治の乱の後、源頼朝は平清盛によって助命される。後に大納言・時忠が、「此一門にあらざらむ人は、皆人非人なるべし」とまで言い放ち、知行国三十余国、荘園五百ヵ所、田園その数を知らずと言われるまでに栄華を誇った平家一門の命運は、この瞬間に窮まった。
後に平氏を滅ぼすことになる頼朝を清盛はなぜ救ったのか?
平氏を滅亡に追い込んだ天才武将・源義経は数々の戦果を挙げたにもかかわらず、兄の不興を買って非業の死を遂げる。その義経が怨霊として祀られていないのはなぜなのか?
二つの謎が解けるとき、源氏と平氏の真の姿が現れる。
【商品解説】
著者紹介
高田 崇史
- 略歴
- 東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で第9回メフィスト賞を受賞し、デビュー。歴史ミステリを精力的に書きつづけている。講談社ノベルス最長の人気シリーズQEDシリーズをはじめ、著作多数。近著に『QED 憂曇華の時』『古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲』『QED 源氏の神霊』など。
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小余綾先生とフィールドワークに行きたい
2022/10/10 08:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
小余綾先生の講義を受けたい。フィールドワークに行きたい。
小余綾先生と飲みながら話を聞きたい。
この話は事件は起きず、知らなかった、少しは私も疑問に感じていた源平の興亡を納得させてくれた。