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商品説明
古典理解のあり方を示しながら、ギリシア哲学への新視座を論じるほか、初期哲学者たちに改めて光をあて、かれらの魅力をテクストに即してしめす。哲学の枠を越え、文化的な横断を楽しむエッセーも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
古典はそれに向きあう者と無関係に存在するのではない。古典理解のあり方を示して通説的なギリシア哲学史の相対化と書換えとを促し、哲学の初発=人間と世界を一体として把握しようとする初期哲学者たちの言語的営みの魅力をテクストにそくして語る。俯瞰的な視点が生きる諸論考に文化の横断を楽しむ小文を配した論集。【商品解説】
目次
- Ⅰ ギリシア哲学への新視座
- 創造的発見の場としての古典
- 古典の挑発力――「西洋古典学」から「ギリシア・ローマ学」へ
- 英知と学知のあいだ――古代ギリシア哲学が求めたもの
- 変貌する哲学史――ギリシア哲学世界から見えてくるもの
- Ⅱ ソクラテスの余波
- プラトン的対話について――若干の補遺と再確認
- 哲学の始点における断片的対話
- ギリシア・コスモポリタン列伝――「世界市民」の可能性を考えるために
収録作品一覧
創造的発見の場としての古典 | 3−12 | |
---|---|---|
古典の挑発力 | 13−24 | |
英知と学知のあいだ | 25−37 |
著者紹介
内山 勝利
- 略歴
- 〈内山勝利〉1942年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。同大学名誉教授。著書に「ここにも神々はいます」「プラトン『国家』」など。
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