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商品説明
メーサームレップへの旅、アウンサンスーチーの政治思想、テラワーダ仏教の戒律とミャンマー人の精神…。民族・宗教・政治が複雑に絡み、錯綜する社会の狭間で命をつなぐ人々の生業に分け入り、行脚をかさねたミャンマー紀行。【「TRC MARC」の商品解説】
ミャンマーという国名よりビルマと言った方が日本人には分かりやすいかもしれないこの国で、民族・宗教・政治が複雑に絡み、錯綜する社会の狭間で命をつなぐ人びとの生業に分け入り、行脚をかさねた東南アジア紀行文学の決定版。【商品解説】
目次
- Ⅰ ミャンマーの国家・民族・宗教
- はじめに/宗教統計というものの危うさ/メーサームレップへの旅―民族への接触/ヤンゴンの政治集会/ビルマ独立国家の形成過程/国家の本質/理念としての民主主義の脆弱性/民主化闘争とアウンサンスーチーの登場/アウンサンスーチーの政治思想/民主革命―政治権力奪取か改良か/アウンサンスーチーとクロニー政治/ミャンマーの宗教(テラワーダ仏教)/宗教的イデオロギーの確執と大衆ナショナリズム/ミャンマー人のアニミズムとナッ神信仰/テラワーダ仏教の戒律とミャンマー人の精神/遙かなる近代国家への道
- Ⅱ ミャンマー現代文学に寄せて
- ミャンマーという国の「アジア的」概念/『漁師』/『テインペーミン短編集』/『ミャンマー現代女性短編集』/『買い物かご』/終わりに
- Ⅲ ミャンマーの鉄道昨今
- そのⅠ 二〇一一年七月一一日(月)―ヤンゴン循環鉄道/そのⅡ 二〇一一年八月一三日(土)、一七日(水)~一八日(木)
- ―ピー(PYAY)/そのⅢ 二〇一二年一二月七日(金)、八日(土)、一二日(水)、一三日(木)―モールミャイン(モールメン)、タトン、バゴー(ペグー)/そのⅣ 二〇一三年八月三日(土)、四日(日)、一四日(水)、一五日(木)―バガン、マンダレー
著者紹介
熊澤 文夫
- 略歴
- 〈熊澤文夫〉1941年名古屋市生まれ。横浜市立大学でフランス文学を、京都大学で昆虫生態学を学ぶ。生態学方法論の研究を続ける。著書に「メーサイ夜話」など。
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