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商品説明
教育を担う文部科学省よりも、経済を担う経済産業省の方が主導して進められているかのような「GIGAスクール構想」。公教育とは何か、子どもたちを電磁放射線被曝から守るためには何をすればいいのかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
教育を担う文部科学省よりも、経済を担う経済産業省の方が主導して進められているかのような「GIGAスクール構想」。
1人1台のパソコンを与えられ、「Society 5.0」を担う「人材」として育てられる子どもたちは幸せでしょうか。
GIGAスクール構想によって、全ての学校に無線LANが整備されたことで、子どもたちは電磁放射線に被曝する機会が増え、被曝量も格段に増しました。自覚する、しないに関わらず、電磁波過敏症(EHS)になる子どもが増えるのではないかと心配です。
そこで思い出されるのが、2015年6月、校内に設置された無線LANから放射される電磁放射線に苦しみ、自殺したイギリスのEHSの少女ジェニー・フライさん(15歳)のことです。学校側の無理解から無線LANを撤去してもらえず、引き起こされた事件でした。
ついに、日本でも第2、第3のジェニーさんが出てくる環境がGIGAスクール構想によって、出現したのです。
一方、GIGAスクールと対局にあるのが、「シュタイナー学校」など、子どもたちの実体験を最優先する学校です。そこでは、子どもたちは16歳になるまでIT機器に触れることは学校でも家庭でも禁止されています。いったい、どちらが子どもたちにとって幸せな学校なのでしょうか。
公教育とは何か、子どもたちを教育環境のなかの電磁放射線被曝から守るためには、何をすればいいのか。本冊子が、それらを考えるとき、何らかの助けになれば嬉しいです。(本書「はじめに」)【商品解説】
目次
- 1章 「GIGAスクール構想」とは何か
- 1−1 1人1台端末と校内高速通信ネットワークの整備
- 1−2 「Society 5.0」を支える人材育成
- 2章 教育ビジネス満開のGIGAスクール構想
- 2−1 Society 5.0は財界と政権による「野合の産物」
- 2−2 EdTech、STEAM教育をすすめる経済産業省
- 2−3 全国で展開する「未来の教室」実証事業
- 3章 悲鳴を上げる教師と子ども
著者紹介
古庄 弘枝
- 略歴
- 古庄弘枝(こしょう ひろえ)
大分県・国東半島生まれ。ノンフィクションライター。
著書に以下のものがある。
『ALSが治っている 純金製の氣の療法「御申じょう療法」』(鳥影社)
『5Gストップ!電磁波過敏症患者たちの訴え&彼らに学ぶ電磁放射線から身を守る方法』(鳥影社)
『5G(第5世代移動通信システム)から身を守る』(鳥影社)
『香害(化学物質汚染)から身を守る』(鳥影社)
『スマホ汚染(電磁放射線被曝)から赤ちゃん・子どもを守る』(鳥影社)
『スマホ汚染 新型複合汚染の真実!』(鳥影社)
『マイクロカプセル香害─柔軟剤・消臭剤による痛みと哀しみ』(ジャパンマシニスト社)
『携帯電話亡国論 携帯電話基地局の電磁波「健康」汚染』(藤原書店)
『あらかい健康キャンプ村 ─日本初、化学物質・電磁波過敏症避難施設の誕生』(新水社)
『見えない汚染「電磁波」から身を守る』(講談社+α新書)
『沢田マンション物語 ─2人で作った夢の城』(講…
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