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商品説明
古代国家が奥羽の蝦夷支配の拠点として造営した城栅。古代東北のすべての城栅に詳細な再検討を加え、行政府・軍事拠点としての機能が在地社会との関係性においてどのように変容したかを追究。国家と地域支配の実相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
古代東北の城柵について、行政府・軍事拠点としての機能を在地社会との関係性において詳細に検討。国家と地域支配の実相に迫る。【商品解説】
目次
- 序章 城栅研究の課題と研究視点
- 第一章 城栅の造営開始
- 第一節 栅囲集落と城栅
- 第二節 名生館遺跡と軍団施設
- 第三節 赤井遺跡と牡鹿栅・牡鹿評家
- 第四節 評家・城栅としての郡山Ⅰ期官衙
- 第五節 国府・城栅としての郡山Ⅱ期官衙
- 第二章 多賀城と大崎平野の城栅
- 第一節 多賀城の造営と官衙の整備
- 第二節 大崎平野における城栅の展開
著者紹介
八木 光則
- 略歴
- 〈八木光則〉1953年北海道生まれ。立正大学文学部史学科卒業。博士(歴史学)。岩手大学平泉文化研究センター客員教授。著書に「古代蝦夷社会の成立」「いわて民衆史発掘」など。
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