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紙の本
顔 新装版 (徳間文庫 D県警シリーズ)
著者 横山秀夫 (著)
「だから女は使えねぇ!」 鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に立ち向かう似顔絵捜査官・平野瑞穂。犯罪者の心の闇を描き、「顔なき犯人」を追い詰め…。瑞穂の試練...
顔 新装版 (徳間文庫 D県警シリーズ)
顔 FACE 〈新装版〉
本日まで通常836円
税込 585 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
「だから女は使えねぇ!」 鑑識課長の一言に傷つきながら、ひたむきに己の職務に立ち向かう似顔絵捜査官・平野瑞穂。犯罪者の心の闇を描き、「顔なき犯人」を追い詰め…。瑞穂の試練と再生の日々を描く。〔徳間文庫 2005年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
書店員さんの熱い応援多数!
私ももがいてみよう、いけるところまで。 (三省堂有楽町店 樋口愛さん)
がんばれ瑞穂! がんばれ女子!
(札幌弘栄堂書店アピア店 佐賀井統さん)
「絶対に犯人を許さない!」その思いが瑞穂の心を強くする。
(今井書店 浜崎広江さん)
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【著者の言葉】
私にとって初の「新装版」です。元は20年前に書いた本ですが、手直し作業を始めてみて、ノスタルジックな気分は吹き飛びました。男社会を生きる女性たちの状況が、書いた当時も今も、根っこの部分は少しも変わっていないと感じたからでした。主人公の平野瑞穂巡査は、時代を超えて戦うことを宿命づけられたヒロインなのかもしれません。
横山秀夫
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【あらすじ】
『陰の季節』の「黒い線」で、心に深い傷を負った平野瑞穂。彼女の描く似顔絵が凶悪犯をあぶり出す
「わたしのゆめは、ふけいさんに、なることです」小学1年生の時の夢を叶え警察官になった平野瑞穂。特技を活かし、鑑識課機動鑑識班で似顔絵捜査官として任務にあたっていた。「だから女はつかえねぇ!」鑑識課長の言葉に傷つき、男社会の論理に苦悩しながらも、忠実に職務に立ち向かう。描くのは犯罪者の心の闇。追い詰めるのは「顔なき犯人」。女性主人公の活躍を鮮やかに描く異色のD県警シリーズ!
プロローグ
魔女狩り
決別の春
疑惑のデッサン
共犯者
心の銃口
エピローグ【商品解説】
横山秀夫作品唯一の女性主人公、平野瑞穂巡査の活躍を描く異色のD県警シリーズ。似顔絵捜査官が「顔なき犯人」を追い詰める!【本の内容】
収録作品一覧
プロローグ | 5−6 | |
---|---|---|
魔女狩り | 7−55 | |
決別の春 | 56−119 |
著者紹介
横山秀夫
- 略歴
- 1957年東京生まれ。新聞記者、フリーライターを経て、1998年「陰の季節」で松本清張賞を受賞し、デビュー。2000年、第2作「動機」で、日本推理作家協会賞を受賞。2002年、『半落ち』が各ベストテンの1位を獲得、ベストセラーとなる。その後、『顔』、『クライマーズ・ハイ』、『看守眼』『臨場』『深追い』など、立て続けに話題作を刊行。7年の空白を経て、2012年『64』を刊行し、「このミステリーがすごい!」「週刊文春」などミステリーベストテンの1位に。そして、英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞(翻訳部門)の最終候補5作に選出される。また、ドイツ・ミステリー大賞海外部門第1位にも選ばれ、国際的な評価も高い。他の著書に、『真相』『影踏み』『震度ゼロ』『ルパンの消息』『ノースライト』など多数。
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