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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/02/16
- 出版社: 金剛出版
- サイズ:22cm/481p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7724-1867-6
読割 50
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紙の本
自殺の危険 臨床的評価と危機介入 第4版
著者 高橋 祥友 (著)
自殺の危険を評価するための正確な知識と、自殺企図患者への面接技術の要諦を、多くの症例を交えて解説する。自殺予防の十箇条等も収録。COVID−19、インターネット自殺など新...
自殺の危険 臨床的評価と危機介入 第4版
自殺の危険(第4版)
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商品説明
自殺の危険を評価するための正確な知識と、自殺企図患者への面接技術の要諦を、多くの症例を交えて解説する。自殺予防の十箇条等も収録。COVID−19、インターネット自殺など新知見を盛り込んだ第4版。【「TRC MARC」の商品解説】
自殺の危険を評価するための正確な知識と自殺企図患者への面接技術の要諦を多くの症例を交えて解説した画期的な大著である本書は,初版刊行以来わが国のスタンダードとして多くの読者に受け入れられてきた。「青木ケ原樹海における全生活史健忘の臨床的研究」に始まる著者の自殺関連の研究は,今回の[第4版]においてほぼ完結となる。
一時年間3万人を超えたわが国の自殺者数は,現在2万人台に減少した。しかし,大規模災害や新型コロナウイルス(COVID-19)感染を契機に子どもや女性の自殺者の増加が顕著となり,社会的弱者に広がる重大な社会問題として早急な対策が求められている。
今回三度目の改訂にあたり従来の既述にも必要な解説が加えられ,リジリエンス(回復力),リフレーム,CAMS(自殺の危険の協働的評価と管理),COVID-19,インターネット自殺など新知見も加筆されている。
著者は,精神科臨床,自殺予防,自衛隊のメンタルヘルス,大規模災害支援とさまざまな現場を経験してきた。本書はその著者による自殺予防に関する包括的な臨床書である。認知療法を基礎にした実践的心理療法の解説,自殺企図者との面接の進め方等,現場における臨床知見の宝庫であり,医学・心理学・看護等,すべての心の専門家,また,自殺の危険の高い人を理解しようという家族や周囲の人に多くの示唆を与えるであろう。【商品解説】
目次
- 第1章 自殺の定義と理論
- 第2章 自殺の現状
- 第3章 自殺の危険因子
- 第4章 精神障害と自殺
- 第5章 身体疾患と自殺
- 第6章 ライフサイクルと自殺
- 第7章 予防と治療
- 第8章 不幸にして自殺が生じた時の対応
- 第9章 マスメディアと自殺
- 第10章 自殺に関する法的問題
著者紹介
高橋 祥友
- 略歴
- 〈高橋祥友〉1953年東京都生まれ。金沢大学医学部卒業。医療法人啓仁会ロイヤルこころの里病院勤務。医学博士、精神科医。著書に「青少年のための自殺予防マニュアル」など。
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