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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/28
- 出版社: フォト・パブリッシング
- サイズ:26cm/252p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8021-3312-8
- 国内送料無料
紙の本
富山県の鉄道 1960年代〜北陸新幹線開業までの記録 懐かしい写真でよみがえる県内各地の鉄道史!
著者 服部 重敬 (著)
1972年から、北陸新幹線が開業し、JR西日本の北陸本線があいの風とやま鉄道に移管される2015年までの富山の鉄道の様子を紹介。富山県の鉄道小史、旧国鉄線各線、富山地方鉄...
富山県の鉄道 1960年代〜北陸新幹線開業までの記録 懐かしい写真でよみがえる県内各地の鉄道史!
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商品説明
1972年から、北陸新幹線が開業し、JR西日本の北陸本線があいの風とやま鉄道に移管される2015年までの富山の鉄道の様子を紹介。富山県の鉄道小史、旧国鉄線各線、富山地方鉄道などを掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
富山県にはJR西日本、あいの風とやま鉄道、富山地方鉄道、万葉線、黒部峡谷鉄道、立山黒部貫光の6社の鉄軌道事業者があり、地方としては鉄道網が充実していて、特色ある地域資源や文化のひとつとなっている。各社は魅力的な観光列車を運転しており、それらへの乗車は旅の目的にもなっている。さらには北陸新幹線の開業で、東京からの所要時間が短くなって北陸への関心が高まったり、富山ライトレール(現在は富山地方鉄道に合併)の開業など、富山市が路面電車を活かしたコンパクトなまちづくりを進め、マスコミ等の報道で都市のイメージが向上していることも、近年、富山の鉄軌道が全国から注目を集める理由となっているようだ。
本書は、「鉄軌道王国とやま」の少し前の姿、具体的には1972(昭和47)年から北陸新幹線が開業し、長年親しまれたJR西日本の北陸本線があいの風とやま鉄道に移管される2015(平成27)年まで、約半世紀の富山の鉄道の様子を紹介している。中心となるのは1972(昭和47)~1980(昭和55)年の間で、モータリゼーションの爆発的拡大期にあたり、富山地方鉄道の笹津、射水線や富山軌道線の一部、加越能鉄道加越線などが廃止された。富山の鉄軌道にとって激動の時期でもあった。
いわば「鉄軌道王国とやま」の前史であり、今に生きる昔を紹介しているのが本書である。半世紀に及ぶ富山の鉄道の変遷を懐かしくご覧いただくと共に、富山の鉄軌道の魅力と、路線網が現在も残されている潜在的な価値と活用法について、思いを巡らせていただければと思う。【商品解説】
著者紹介
服部 重敬
- 略歴
- 〈服部重敬〉名古屋市生まれ。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人、理事長。一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。「名古屋市電」で島秀雄記念優秀著作賞受賞。
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