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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/04/04
- 出版社: 信山社出版
- サイズ:22cm/221p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7972-8808-7
- 国内送料無料
紙の本
自衛権の系譜 戦間期の多様化と軌跡
著者 西嶋 美智子 (著)
国連憲章制定前の自衛権の有り様は解明されたのか? 自衛権概念の歴史的系譜を辿り、19世紀から太平洋戦争までの自衛権概念を明らかにすることを試みる。【「TRC MARC」の...
自衛権の系譜 戦間期の多様化と軌跡
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商品説明
国連憲章制定前の自衛権の有り様は解明されたのか? 自衛権概念の歴史的系譜を辿り、19世紀から太平洋戦争までの自衛権概念を明らかにすることを試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
◆国連憲章制定前の自衛権の有り様は解明されたのか? ― 19世紀から太平洋戦争までの自衛権史◆
国連憲章制定前の自衛権の有り様は解明されたのか?その歴史的系譜を考証。19世紀の自己保存権は行使対象が私人に限られず(第Ⅰ部)、戦争の違法化で新たな自衛権概念が誕生したが、不戦条約上の自衛権の範囲には様々な解釈があったとする(第Ⅱ部)。この多様な自衛権観は1940年代まで存在し(第Ⅲ部)、憲章以前の自衛権が多様な以上、現在の自衛権解釈は第二次大戦後の実行によるしかないと結論づける(終章)。堅実な検討による労作。【商品解説】
目次
- 序章
- 第Ⅰ部 自衛権概念の萌芽
- 第Ⅰ部の概要
- 第1章 19世紀の国家実行
- 第1節 デンマーク艦隊事件(1807年)
- 第2節 アメリア島事件(1817年)
- 第3節 米墨国境事件(1836年)
- 第4節 カロライン号事件(1837年)
- 第5節 ヴァージニアス号事件(1873年)
- 第6節 ベーリング海漁業事件(1886年)
著者紹介
西嶋 美智子
- 略歴
- 〈西嶋美智子〉九州大学大学院法学府博士課程修了。九州国際大学法学部准教授。
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