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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/13
- 出版社: 法研
- サイズ:21cm/167p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86513-925-9
読割 50
紙の本
大切な人を亡くした人の気持ちがわかる本 グリーフケア理解と接し方
著者 高橋 聡美 (著)
グリーフ(悲嘆)にある人の心理や情動の変遷を解説し、より相手の負担とならない関わり方、コミュニケーションへの考え方をイラストを交えて紹介する。当事者の思いも掲載。【「TR...
大切な人を亡くした人の気持ちがわかる本 グリーフケア理解と接し方
大切な人を亡くした人の気持ちがわかる本
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商品説明
グリーフ(悲嘆)にある人の心理や情動の変遷を解説し、より相手の負担とならない関わり方、コミュニケーションへの考え方をイラストを交えて紹介する。当事者の思いも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
グリーフケアが注目されている
がん診療の現場などを中心にグリーフケアの大切さが徐々に知られるようになってきました。病気による死別以外に、自殺や災害、事故による死別も注目されてきています。
第三者は死者に注意が行きがちですが、現実には残された遺族へのケアが切迫しています。遺族の精神疾患や自殺率の高さは統計にも表れています。
悲嘆のあと心がたどる道筋を知る
死別の状況、死者との関係性などによって、遺族に起こる心理的な反応は変わってきます。たとえば犯罪・事故被害による死別などは、トラウマ的な影響を残します。また子どもと大人では反応の現れ方も異なります。周囲の「善意の励まし」が遺族を苦しめてしまうことも少なくありません。
本書はグリーフにある人の心理や情動の変遷を理解するとともに、より相手の負担とならない関わり方、コミュニケーションへの考え方を紹介します。死別後、どのような反応が現れるのか、どのように受容していけるのか、道筋を知ることで、グリーフにある人の心の負担を軽くし、適切な接し方が見出せるようになります。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 死別のあとで起こること
- 喪失と死別 死別はさまざまな喪失をもたらす
- 喪失とグリーフ 喪失体験は「グリーフ」を生じさせる
- グリーフの現れ方 死別後に起こりやすい思考、行動、身体症状 ほか
- 第2章 「だれが」「なぜ」による違い
- いろいろな死別体験 だれが、なぜ亡くなったかで影響は異なる
- だれが亡くなったのか
- なぜ亡くなったのか ほか
著者紹介
高橋 聡美
- 略歴
- 〈高橋聡美〉鹿児島県出身。東北大学大学院医科学系研究科修了。博士(医学)。中央大学人文科学研究所客員研究員。一般社団法人高橋聡美研究室を設立。自殺の遺族のわかちあいの会主宰。
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