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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/25
- 出版社: エイアンドエフ
- サイズ:18cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909355-31-7
読割 50
紙の本
マウンテンガールズ・フォーエバー
著者 鈴木 みき (著)
オンナの登山道は一本道ではない−。物心つく前に母を亡くした後藤六実が、20歳を前に、残されたウェアを身に付け母の命を奪った山へ向かう「母がいた八ケ岳」など、全5編を収録す...
マウンテンガールズ・フォーエバー
マウンテンガールズ・フォーエバー
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商品説明
オンナの登山道は一本道ではない−。物心つく前に母を亡くした後藤六実が、20歳を前に、残されたウェアを身に付け母の命を奪った山へ向かう「母がいた八ケ岳」など、全5編を収録する短編集。【「TRC MARC」の商品解説】
岩壁の向こう側―翼と引き換えにささやかな安定を得た宇井優香。ふとした会話が濁らせていた山の気配を呼び起こし、4年ぶりの登山を決意する。
クライミングジム・シンデレラ―夫とは何もかも合わないが、それ以外は恵まれている。専業主婦の二階敏子は、今のルートが修復できないものだと気づき、かぼちゃ色のアウディを走らせる。
幻の縦走計画―普通すぎる自分にコンプレックスを抱える見方めぐみ。公私ともにやりがいを見出し、自らの力で道を切り拓こうと歩みはじめたそのとき、自身の体の変化を感じ取る。
ザイル・パートナー―「恋以外には図々しい年頃」と自分を諭す志村千穂。クライミングに情熱を燃やす亨に思いを寄せるなか、後輩から予期せぬプロポーズを受ける。
母がいた八ヶ岳―物心つく前に母を亡くした後藤六実。二十歳を前に、未来に向けて薄情になる覚悟を決めた六実は、遺されたウェアを身に付け、母の命を奪った山へ向かう。【商品解説】
目次
- 岩壁の向こう側
- 1 優雅なモーニングルーティンなんてあるものか
- 2 みんながいないところへ
- 3 「生きている」は、この岩壁のどこにあるのだろう
- 4 山には〝それ〟があるはずなのに
- 5 それだけ残しておけば十分だ
- クライミングジム・シンデレラ
- 1 シンデレラタイムはかぼちゃ色のアウディで
- 2 こんな夜を過ごしている私を知っているのはラジオしかいない
収録作品一覧
岩壁の向こう側 | 5−56 | |
---|---|---|
クライミングジム・シンデレラ | 57−104 | |
幻の縦走計画 | 105−148 |
著者紹介
鈴木 みき
- 略歴
- 〈鈴木みき〉1972年東京都生まれ。山系イラストレーター。著書に「悩んだときは山に行け!」など。
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