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商品説明
ダメ出し社会を変えよう! コピーライターの思考法を補助線に、名作キャッチコピーを参照しながら、「ホメ出し」のノウハウを解説。「ホメ出しワークシート」つき。ウェブメディア『アドタイ』連載に大幅に加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
「ダメ出し」が蔓延する現代社会に必要なのは「ホメ出し」です!
著者はコピーライターで世界ゆるスポーツ協会設立者、『マイノリティデザイン』の著書もある澤田智洋氏が教える、人間関係を広げるための言葉の考え方・選び方。 3つのステップを実践的に学ぶことで、 大切な人の魅力を自分の言葉で表現できるようになる。コピーライターの思考法を学んで今日からあなたも ホメる達人=“ホメサピエンス"に!
・夫婦や⼦ども、親など家族への声がけに
・仕事仲間や上司・部下に励ましや感謝を伝えたいときに
・コーチや監督から、選手を伸ばすための声がけに
・友⼈や先輩・後輩に贈る⾔葉のプレゼントとして
◎特徴1 コピーライターのメソッドを人への「ホメ出し」に応用
広告コピーを考えるための思考法を、対人コミュニケーションに応用したのが「ホメ出し」です。
大切な人が持つ独自の魅力を、どのように発見し、言語化して伝えればいいのか。「ホメ出し」の「姿勢づくり」「着眼点」「表現法」の3つのステップでわかりやすく解説します。
◎特徴2 名作キャッチコピーが多数登場、コピー本としても楽しめる
コピーライターの思考法を学ぶ教材として、古今東西のさまざまな名作キャッチコピーが登場します。本書を通じて、優れたコピーに出会う楽しさも味わえます。
◎特徴3 書き込み用「ホメ出しワークシート」つき
本書の中には「ホメ出し」を実践するための「ホメ出しワークシート」が随所に出てきます。読み進めながら手を動かすことで、読み終える頃には、家族や友人、同僚など身近で大事な人への「ホメ出し」の言葉を完成させることができるでしょう。【商品解説】
目次
- ■はじめに コピーライター思考で、「呪い」の時代から、「祝い」の時代へ
- ■第0章 そのホメ出し、なんのため?
- ホメ出しはWhyから/言葉の資産と負債を意識する/資産言葉より、負債言葉の方がインパクトが大きい/ホメ出しの主役はいつだって相手/社会の「言葉のバランス」を良くしたい
- ■第1章
- ホメ出しの姿勢をつくる1「ホメる」の一歩は、「惚れる」から。
- 「惚れレンズ」越しに対象を見る/スネ夫に惚れてみよう/「愛情バイアス」を活用する/心に留めておくべき3つのアイ/ホメサピエンスへの一歩は小さな意識改革から
- ホメ出しの姿勢をつくる2 今日から、「観察魔」になろう。
- コピーライターは「観察魔」/「観察軸」を設定しよう/観察魔で遊びながら、多面性をあぶり出す/観察とはホメるための「言葉の採取」/ホメ出しにおける観察の実践/締め切りドリブンで考える/*今日から使える観察軸ワークシート
著者紹介
澤田 智洋
- 略歴
- 〈澤田智洋〉1981年生まれ。コピーライター。広告会社を経て「世界ゆるスポーツ協会」を設立。一般社団法人障害攻略課理事として福祉領域におけるビジネスを推進。著書に「マイノリティデザイン」など。
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紙の本
コピーライター思考で人間関係が楽しくなる!
2022/06/20 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノブオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生生きていくなかで、人間関係(コミュニケーション)は避けて通ることはできない。
せっかく生きていくのだから、人間関係を楽しくしたい。
本書は、どうすれば人間関係(コミュニケーション)が楽しくなるかを、コピーライター思考”ホメる”ことをベースに、どのように相手をホメると良いのかを、堅苦しくない文章で、理論的に判り易く、丁寧に説明しています。
コピーライターは、商品等の対象の良い点を簡潔な文章で表現し、人に興味を持たせる仕事。この思考は確かに人間関係(コミュニケーション)がプラスになると読んで行くうちに実感してきます。
読み終わってすぐに実践したくなる、納得感のある実用書だと感じました。
紙の本
広告業界で人間関係に悩んでいた自分にピッタリでした
2022/06/28 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロセスチーズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
商品のよいポイントを発見し、それを受け取りやすく表現する「コピーライター」の見地から、周囲の人をほめることについて説明した本書。
協働者の長所を見つけるためのスタンス、見つけた長所を列挙・整理する技術、その中でどのホメポイントを抽出して伝えるかの選定基準など、一貫して紹介され、書かれた通りに協働者に向き合えば、きっと相手をよりステキな方向に向かわせることができると思えました。
著者の深い哲学・課題意識から始まった本書ですが、仮に哲学・課題意識を共有できなくても、トップコピーライターの技術が詰め込まれた「仕事の流儀」的教本としてもとても勉強になる本です。
広告業界で働き、商品の訴求ポイントを見つけ、表現する職種に従事しているうえ、近頃協働者への不満を他責的に感じてばかりだった自分にはとても有意義な内容でした。
基本的に内容には大満足。ただ著者の課題意識については理解できる一方、「読者の個々人から社会が変わる/変えましょう」という想いには「変わるかな~?」という不信も感じてしまったので星マイナス1つの4点評価です。