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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/03
- 出版社: 学而図書
- サイズ:21cm/172p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-9912091-2-3
読割 50
紙の本
「現代の国語」はなぜ嫌われるのか 高校国語の歴史研究と実態調査が示す新たな可能性
著者 笠原 美保子 (著)
小説禁止の了解を破り「羅生門」掲載の教科書が採択率トップとなった高等学校の新科目「現代の国語」。その混乱の原因を明らかにするとともに、戦後「新教育」以来の教育現場を分析し...
「現代の国語」はなぜ嫌われるのか 高校国語の歴史研究と実態調査が示す新たな可能性
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商品説明
小説禁止の了解を破り「羅生門」掲載の教科書が採択率トップとなった高等学校の新科目「現代の国語」。その混乱の原因を明らかにするとともに、戦後「新教育」以来の教育現場を分析し、授業実施案を含めた解決策を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
──新科目「現代の国語」を、実り豊かなものにするために。
戦後以来の課題、「話すこと・聞くこと」「書くこと」指導は、なぜ高等学校国語科で充実せず、その克服のためには何が必要なのか。本書は、過去の国語科目の歴史研究と実態調査を通して、戦後の「新教育」以来、高等学校の国語教育が抱える課題を分析し、授業実施案を含めた解決策を提示する。高校新科目「現代の国語」の意義を明らかにし、実践の形を探る一冊。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 「現代の国語」教科書に小説を載せてはいけないのか
- 第1節 小説を収録した教科書が検定に合格
- 1 「現代の国語」の誕生
- 2 小説を5点載せた教科書が採択数トップ
- 3 第一学習社の「チャレンジ」
- 4 「文学軽視」への反響
- 5 出版社の苦悩
- 第2節 「現代の国語」ができるまで
著者紹介
笠原 美保子
- 略歴
- 〈笠原美保子〉光陵高等学校等への勤務や横浜国立大学教育人間科学部非常勤講師等を経て、神奈川県立横浜翠嵐高等学校国語科教諭。
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