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紙の本
仰臥漫録 改版 (岩波文庫)
著者 正岡 子規 (著)
病の床から見える糸瓜棚の、ぶらりと下がるその風情に、子規は己を重ね昵懇の想いを寄せる−。子規が死の直前まで折々に書きとめた日録。直筆の素描画を天然色で掲載する。図版の一部...
仰臥漫録 改版 (岩波文庫)
仰臥漫録
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商品説明
病の床から見える糸瓜棚の、ぶらりと下がるその風情に、子規は己を重ね昵懇の想いを寄せる−。子規が死の直前まで折々に書きとめた日録。直筆の素描画を天然色で掲載する。図版の一部をカラーとした改版。【「TRC MARC」の商品解説】
「子規は死ぬ時に糸瓜の句を詠んで死んだ男である」。畏友の死について漱石はそう書いた。病の床から見える糸瓜棚。子規はその風情に己を重ね、昵懇の想いを寄せる。子規が死の直前まで折々に書きとめた日録。喜怒哀楽を筆に込め、命旦夕に迫る心境が誇張も虚飾もなく綴られる。直筆の素描画を天然色で掲載する改版/カラー版。【商品解説】
目次
- 仰臥漫録
- 仰臥漫録二
- 解説……(復本一郎)
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