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紙の本
魔偶の如き齎すもの (講談社文庫)
著者 三津田 信三 (著)
奇妙な文様が刻まれている土偶の骨董、「魔偶」は、所有する者に福と禍を齎すというが…。敗戦の空気が色濃く残った東京で、蒼き小説家が奇妙な謎の数々に対峙する。「椅人の如き座る...
魔偶の如き齎すもの (講談社文庫)
魔偶の如き齎すもの
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商品説明
奇妙な文様が刻まれている土偶の骨董、「魔偶」は、所有する者に福と禍を齎すというが…。敗戦の空気が色濃く残った東京で、蒼き小説家が奇妙な謎の数々に対峙する。「椅人の如き座るもの」を加えた全5編を収録。〔2019年刊に「椅人の如き座るもの」を収録〕【「TRC MARC」の商品解説】
所有する者に福と禍(わざわい)を齎すという”魔偶”。その、奇妙な文様が刻まれた土偶を確かめに、刀城言耶は旧家・宝亀家を訪れる。すでに集まっていた客たちは、話し込む当主と言耶をよそに次々と魔偶を収めた”卍堂”に向かうが……。表題作他、文庫初収録「椅人の如き座るもの」を含む全五編を収録したシリーズ第三短編集。
魔偶が齎すのは、福か、禍か。
妖服、巫死、獣家、椅人、
若き刀城言耶が対峙する謎の数々。
文庫初収録作を加えた
人気シリーズ第三短編集”決定版”、
待望の文庫化!
【商品解説】
収録作品一覧
妖服の如き切るもの | 9−80 | |
---|---|---|
巫死の如き甦るもの | 81−153 | |
獣家の如き吸うもの | 155−228 |
著者紹介
三津田 信三
- 略歴
- 編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の作風を持つ。主な作品に『忌館』に続く『作者不詳』などの“作家三部作”(講談社文庫)、『厭魅の如き憑くもの』に始まる“刀城言耶”シリーズ(原書房/講談社文庫)、『禍家』に始まる“家”シリーズ(光文社文庫/角川ホラー文庫)、『十三の呪』に始まる“死相学探偵”シリーズ(角川ホラー文庫)、『どこの家にも怖いものはいる』に始まる“幽霊屋敷”シリーズ(中央公論新社/中公文庫)、『黒面の狐』に始まる“物理波矢多”シリーズ(文藝春秋/文春文庫)などがある。刀城言耶第三長編『首無の如き祟るもの』は『2017年本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。
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最後の章以外は好き
2022/12/16 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の章だけ祖父江嬢が出た瞬間本を閉じたので
読みませんでしたが、
それ以外は結構好きです
短編の中じゃこの1冊が一番好きかも!
祖父江嬢が最後の章でなかったら星5でした