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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/09
- 出版社: アイエス・エヌ
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909363-11-4
紙の本
大阪市の教育と財産を守れ! 大阪市立の高校22校がむしり取られないために 市立高校の無償譲渡をめぐる住民訴訟の記録
著者 幸田 泉 (著)
2022年、大阪の市立高校22校が大阪府に移管され、土地・建物1500億円も無償譲渡される。大阪市が長年担ってきた教育行政を放棄し、巨額な財産を大阪府にタダであげてよいの...
大阪市の教育と財産を守れ! 大阪市立の高校22校がむしり取られないために 市立高校の無償譲渡をめぐる住民訴訟の記録
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商品説明
2022年、大阪の市立高校22校が大阪府に移管され、土地・建物1500億円も無償譲渡される。大阪市が長年担ってきた教育行政を放棄し、巨額な財産を大阪府にタダであげてよいのか−。住民らが差止訴訟を起こした記録。【「TRC MARC」の商品解説】
★本書の版元のアイエス・エヌは2023年9月をもって閉鎖しましたので、現在、本書は流通していません。https://community-publishing.net/mushojotososhi/で購入可能です。
大阪の市立高校22校の無償譲渡差止訴訟の判決を受けて出版。維新政治の問題点を指摘する本です。
2022年4月1日、大阪の市立高校22校が大阪府に移管され、土地・建物1,500億円も無償譲渡されます。大阪市が長年担ってきた教育行政を放棄し、巨額な財産を大阪府にタダであげていいのか! この暴挙を許してはならないと、市立校の卒業生らが差止訴訟を起こしました。
残念ながら第一審は敗訴しましたが、ただちに控訴。本書はこの問題を裁判の経緯とあわせて広く知っていただきたく、小説風の読み物として出版するものです。大阪府市の行政は様々な面で傷みが激しくなっています。本書がそれを正す運動に一石を投じることができれば幸いです。【商品解説】
目次
- 第1章 「大阪市民の財産を守る会」の結成
- 請求人が見つからない
- 弁護士を探せ
- 「大阪市民の財産を守る会」の結成
- 第2章 大阪都構想に埋め込まれた高校移管
- 民主党政権下で「大阪維新の会」誕生
- 府立と市立の併存は「二重行政」か?
- 維新と公明の駆け引き始まる
- 選挙と住民投票で「結果のねじれ」が続く
著者紹介
幸田 泉
- 略歴
- 大阪府出身、大阪市在住。元全国紙記者、2014年からフリーランス。2015年、新聞販売現場の暗部を描いた「小説 新聞社販売局」(講談社)を上梓。2018年からヤフーニュース個人のオーサー。大阪市を廃止し特別区に分割する大阪都構想に反対する活動をするなど、大阪の公共政策について発信中。大阪市が市立の高校を大阪府に無償譲渡するのを「市民の財産を棄損する行為」として、差し止めを求めた住民訴訟の原告の1人。
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