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紙の本
見えない階 (潮文庫 心療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ)
著者 鏑木 蓮 (著)
京都の神社で男性の遺体が発見された。同じ頃、京都・鞠小路で心療内科クリニックを開院する本宮慶太郎のもとに、30歳の営業マンがやってくる。彼には家に引きこもったままの姉がい...
見えない階 (潮文庫 心療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ)
見えない階 心療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ2
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商品説明
京都の神社で男性の遺体が発見された。同じ頃、京都・鞠小路で心療内科クリニックを開院する本宮慶太郎のもとに、30歳の営業マンがやってくる。彼には家に引きこもったままの姉がいて…。『潮WEB』連載に加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
人は誰しも、人生という「階(きざはし)」を歩いている。上っているのか、それとも下っているのか。そして、その先に待っているものは――。
江戸川乱歩賞作家・鏑木蓮が描く、京都を舞台にした純文学ミステリーのシリーズ第2弾。「苦しんでいる人に寄り添う医師でありたい」という心療内科医・本宮慶太郎が、傷ついた人たちの心を癒しながら、事件を解決に導いていく。
京都・東山にある神社の階段下で、一人の男性の遺体が発見された。同じころ、京都で心療内科クリニックを開院している本宮慶太郎のもとに、あるセールスマンがやってくる。彼には家に引きこもって出てこない5歳上の姉がいた。近頃は会話も成り立たない姉のことを、意を決して慶太郎に相談するところから、運命の歯車が動き始める。悲しすぎる現実の中にも、どこか希望と温もりを感じさせるミステリー。【商品解説】
発売即重版の『見えない轍』に続く、心療内科医・本宮慶太郎シリーズ第2弾が早くも登場!!【本の内容】
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