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商品説明
中国伝統医学のひとつ「温病学」。来日以来、温病学普及の最前線に立ち、日本での応用のノウハウを広く伝えている著者が、その入門から実践までをわかりやすく詳細に解説。日本の漢方エキス製剤による運用法にも言及する。【「TRC MARC」の商品解説】
新型コロナは温病(うんびょう)!
中国伝統医学の一つ「温病学」は、まさに疫病に立ち向かうための医学。「人類の歴史は、疫病との闘いの歴史」といわれるが、中国伝統医学にあっては、時代時代のさまざまな疫病に対し、「温病学」を駆使して対抗してきた。
日本ではまだ浸透するに至っていない「温病学」について、その入門から実践までをわかりやすく詳細に解説した画期的な1冊。日本の漢方エキス製剤による運用法にも言及している。
著者・菅沼栄(中国名・胡栄)は来日以来、「温病学」普及の最前線に立ち、日本での応用のノウハウを広く伝えている。今回、これまでの成果を1冊にまとめ上げ、このコロナ禍に上梓する。
【序文】木村容子(東京女子医大教授 東洋医学研究所長)【商品解説】
目次
- 【総 論】
- [Ⅰ.概論]
- 1.温病の概念
- 2.温病の特徴
- 3.温病と温疫
- 4.温病と傷寒
- [Ⅱ.温病の病因、病機、治則]
- 1.温病の病因
- 2.温病の病機(病理)
著者紹介
菅沼 栄
- 略歴
- 〈菅沼栄〉中国・北京中医薬大学(中医系)卒業。1979年に来日し、内科医師、中医学の翻訳・通訳、研究会講師等として活動。専門分野は内科・婦人科。著書に「いかに弁証論治するか」など。
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