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紙の本
ひと夜の恋 元禄お犬小屋異聞 (中公文庫)
著者 諸田 玲子 (著)
「生類憐みの令」から10年。幕府が設けた中野村の「御囲」で数万頭の犬の世話をする娘お吉は「犬吉」と呼ばれていた。赤穂浪士が討ち入りを果たしたあくる夜、御囲を揺るがす事件が...
ひと夜の恋 元禄お犬小屋異聞 (中公文庫)
ひと夜の恋 元禄お犬小屋異聞
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商品説明
「生類憐みの令」から10年。幕府が設けた中野村の「御囲」で数万頭の犬の世話をする娘お吉は「犬吉」と呼ばれていた。赤穂浪士が討ち入りを果たしたあくる夜、御囲を揺るがす事件が…。「元禄お犬姫」と表裏をなす時代長篇。〔「犬吉」(文春文庫 2006年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
第五代将軍・徳川綱吉が貞享二年(1685)に発した「生類憐みの令」から十年。巷に犬があふれ、ついに幕府は野良犬を収容する「御囲」を作った。中野村の「御囲」で数万頭の犬の世話をする娘・お吉は、「犬吉」と呼ばれていた。赤穂浪士が討入りを果たした朝、一人の侍・依田との出会いが彼女の運命を大きく揺さぶる。討入りの興奮冷めやらぬ狂気の一夜の事件と、人生を動かす恋を描く時代長編。
『犬吉』を改題。【商品解説】
著者紹介
諸田 玲子
- 略歴
- 諸田玲子
静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒。一九九六年『眩惑』でデビュー。二〇〇三年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、〇七年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、一八年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『きりきり舞い』シリーズのほか、『四十八人目の忠臣』『波止場浪漫』『帰蝶』『女だてら』『尼子姫十勇士』『しのぶ恋』など多数。
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