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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/05/24
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:31cm/178p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-336-07369-3
- 国内送料無料
紙の本
築地市場の人々 最後の二年間を撮る
著者 山下 倫一 (写真・文)
魚を捌く職人、セリ場、買い出しに来るプロとのやり取り。築地で働く人の顔には誇りと自信があった−。築地が閉場するまでの二年間を追い、その熱気、情熱、雰囲気、ふれあい、生きる...
築地市場の人々 最後の二年間を撮る
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商品説明
魚を捌く職人、セリ場、買い出しに来るプロとのやり取り。築地で働く人の顔には誇りと自信があった−。築地が閉場するまでの二年間を追い、その熱気、情熱、雰囲気、ふれあい、生きる力の魅力を描写した写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
今はなき築地市場で働く人々にフォーカスし、その築地魂と最後の二年間を追い続けた貴重な写真集。
築地で働く人の顔には誇りと自信があった。その熱気、情熱、雰囲気、ふれあい、生きる力の魅力を描写。
「八十三年間、都民の胃袋を支えて来た築地場内市場に初めて入ったのは2016年8月8日。当初仲卸の人々が働く場内市場を画像で残しておこうという軽い気持ちだった。……何回か通ううちに、築地の皆さんの顔は自分の仕事に誇りを持ち、自信を持って働く人々の顔であり、被写体としていっそう魅力を感じるようになっていった。同時に築地の規模、歴史、場内の活気、魚の種類の豊富さなどは世界に誇るべき資産であると確信した。また、買い出しに来るプロや一般の人々、見学に訪れる外国の方々などによって醸し出される築地独特の魅力にだんだん取り憑かれていった。そのことが閉場の日まで記録に残そうと決心したキッカケになった。さらに働く人々とのふれあいを通し、商売ではライバルでありながら、『運命共同体』とでもいうべき独特の結び付きを持つ築地の伝統文化に少しでも触れたことが、2018年10月6日に閉場するまで二年間、約七十回通った原動力になったと考える。
築地には縁もゆかりもない、写真を始めて約十年の初老の男が切り取った『場内の人々の息遣い』を感じていただければ嬉しい」(「はじめに」より)【商品解説】
著者紹介
山下 倫一
- 略歴
- 〈山下倫一〉1948年東京都生まれ。早稲田大学卒。元武蔵野市議会議員。武蔵野市魅力発掘写真コンテストでグランプリ受賞。旭日双光章受章。著書に「世界最高峰を見る一人旅」がある。
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