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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/07
- 出版社: 晃洋書房
- サイズ:19cm/185p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7710-3645-1
紙の本
詩と哲学のあいだ
著者 三好 由紀彦 (著)
なぜ自分の右手で自らの右手を摑めないのか。なぜ自分の眼で自らの眼を見られないのか。当たり前だと思っていたさまざまな事物のあり方にあらためて疑問を向け、“存在”の端緒を探求...
詩と哲学のあいだ
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商品説明
なぜ自分の右手で自らの右手を摑めないのか。なぜ自分の眼で自らの眼を見られないのか。当たり前だと思っていたさまざまな事物のあり方にあらためて疑問を向け、“存在”の端緒を探求する。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ人は「右手で右手を摑めない」のか?
この動かしがたい現実にこそ人類がいまだに完璧なる数学や論理学、物理法則の体系、究極的真理なるものを手にすることができない理由がある。哲学を超えてパルメニデス以来の難問である存在の端緒に迫る知的冒険の書!
私たちは生きていて、死に出会う。そこにはけっして経験できない、私たちを超えた何かがある。それは一体何か? 当たり前だと思っていたこの世界のさまざまな事物のあり方にあらためて疑問を向けてみると、あらゆる存在の背後に根源的な何かが息づいているのが感じられるだろう。
――納富 信留(東京大学大学院教授)【商品解説】
目次
- まなざし
- 「見る」とは何か/すでに与えられた何ものか
- カタツムリ
- さまざまな感覚/感覚の絶対的私秘性
- 水平線
- 海辺の古代人/現代の宇宙像/「前提ありき」の経験科学
- 言葉
著者紹介
三好 由紀彦
- 略歴
- 〈三好由紀彦〉1958年東京生まれ。詩人。哲学者。紀元アカデミア代表。著書に「はじめの哲学」「深海魚は海を知らない」「哲学のメガネ」など。
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