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商品説明
祖国が解放される前に、「治安維持法違反」容疑で客地日本の刑務所で非業の死を遂げた朝鮮の詩人・尹東柱。その生い立ちや東京・京都での暮らし、そのなかで培われた「詩人のまなざし」に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
祖国が解放される前に、「治安維持法違反」容疑で客地日本の刑務所で非業の死を遂げた朝鮮の詩人・尹東柱。詩人は絶唱として名高い「序詩」に何を込めたのか。論争となってきたこの詩の翻訳をめぐる問題を丹念に解くとともに、尹東柱の生い立ちや東京・京都での暮らし、そのなかで培われた「詩人のまなざし」に迫る。【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 「序詩」和訳をめぐって
- 第一節 「生きとし生けるもの」
- 第二節 스치운다(スチウンダ)
- 第三節 北間島方言と六鎮
- 第四節 「ゆりかご」の明東村
- 第二章 『空と風と星と詩』の誕生
- 第一節 詩稿は生き残った
著者紹介
高橋 邦輔
- 略歴
- 1937年 朝鮮慶尚北道大邱府(当時)生れ
1945年 父の出身地の香川県に引揚げ。小学校2年生までいた大邱では、完全な日本人町で過ごし、朝鮮語は全く知らなかった
1956年 香川県立丸亀高校卒業。早稲田大学政治経済学部新聞学科入学
1960年 朝日新聞社入社
1997年 定年退職
著書 『全羅の野火 東学農民戦争探訪』(社会評論社 2018年)
訳書 『光州・五月の記憶 尹祥源評伝』林洛平著(社会評論社 2010年)
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