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読割 50
紙の本
読書の裏側 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
著者 松岡 正剛 (著)
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。本の裏読みができる目利きや先達たちの、...
読書の裏側 (角川ソフィア文庫 千夜千冊エディション)
読書の裏側 千夜千冊エディション
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商品説明
知の巨人・松岡正剛のブックナビゲーションサイト『千夜千冊』を大幅に加筆修正し、テーマ別の見方・読み方で独自に構成・設計するシリーズ。本の裏読みができる目利きや先達たちの、「読み」の裏事情を案内する。【「TRC MARC」の商品解説】
本は書かれるだけじゃない。読まれるだけでもない。創られるものだ。書物を愛し、膨大な英知を逍遥してきた松岡正剛が、本のさらに向こう側へと突き進む。
編集、造本、活字、挿絵、写真、翻訳、校正、装幀、組版、製本、書店、本棚、書評、選書……。この、愛しき本の修羅たちよ!
一冊の本が作られて読まれる、その「裏側」まで覗き見て、書物を深く深く愛する術を語りつくす。書物を愛するすべての人に捧ぐ、究極の「愛書術」。【商品解説】
目次
- 一章 配剤を読む
- 青木正児『華国趣味』
- 松原秀一『中世の説話』
- 渡辺一夫『曲説フランス文学』
- 西脇順三郎『雑談の夜明け』
- ベンチョン・ユー『神々の猿』
- 田中正明『ボドニ物語』
- 正木香子『文字の食卓』
- マイケル・ディルダ『本から引き出された本』
著者紹介
松岡 正剛
- 略歴
- 編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。80年代に情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化し「編集工学」を確立し様々なプロジェクトに応用。2000年「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなる「イシス編集学校」を創立。近年はBOOKWAREという考えのもと膨大な知識情報を相互編集する知の実験的空間を手掛ける。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱し独自の日本論を展開。著書に『知の編集工学』『擬』『世界と日本の見方』『国家と「私」の行方』ほか。
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