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- カテゴリ:研究者
- 取扱開始日:2022/06/09
- 出版社: アジア・ユーラシア総合研究所
- サイズ:21cm/245p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-909663-39-9
- 国内送料無料
紙の本
日本近世小説における挿絵の効力 (アユ総研叢書)
著者 王 学鵬 (著)
江戸時代より花開き、整版技術の進化と共に独自の発展を遂げた挿絵。浮世草子、赤本、滑稽本を取り上げ、ジャンルを跨いだ対読者的な視点から挿絵を分析し、作者と読者が挿絵のもとで...
日本近世小説における挿絵の効力 (アユ総研叢書)
税込
3,300
円
30pt
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商品説明
江戸時代より花開き、整版技術の進化と共に独自の発展を遂げた挿絵。浮世草子、赤本、滑稽本を取り上げ、ジャンルを跨いだ対読者的な視点から挿絵を分析し、作者と読者が挿絵のもとで如何なる繫がりを持っていたかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章 浮世草子における挿絵について
- 第一節 西鶴本の挿絵について
- 第二節 『けいせい色三味線』と『世間娘気質』の挿絵を巡って
- 第二章 『桃太郎昔語』に対する再考
- 第三章 『滑稽冨士詣』の書き入れを巡って
- 第一節 初編から三編までの翻字と略解、及び分析
- 第二節 初編から三編までの検討
- 第三節 四編から六編までの翻字と略解、及び分析
- 第四節 四編から六編までの検討
著者紹介
王 学鵬
- 略歴
- 〈王学鵬〉1973年河南省生まれ。文学博士。中国致公党党員。中原工学院在職。
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