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数理社会学事典
数理モデルと実質分野を統合した数理社会学事典。入門部門の総論、原論部門の基礎論、各論部門にあたる社会学の実践編、他分野で主に展開されてきた数理的手法との連携にあたる応用編...
数理社会学事典
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商品説明
数理モデルと実質分野を統合した数理社会学事典。入門部門の総論、原論部門の基礎論、各論部門にあたる社会学の実践編、他分野で主に展開されてきた数理的手法との連携にあたる応用編などの5部に分け、167の中項目を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「数理社会学事典の刊行は私の知る限り世界で初めての試みです。数理社会学が制度化されたのは、1950年代初頭のアメリカにおいてだと言われています。日本はその後塵を拝する形で研究を進めてきました。しかし、世界に先駆けて事典を刊行できたことは、誇りにしてよいと思います。」(「刊行にあたって」より)
数理社会学は数学的論理を用いて社会現象を記述し説明することを目的とする学問である.
日本で数理社会学会が設立されたのは1986年3月、それ以来すでに35年余の歴史があり、今後の発展も大いに期待されている。
目次から明らかなように、数理社会学では社会における様々なことが幅広く対象となる。さらに、21世紀に入って以降、ビッグデータやAI(人工知能)などとの連携の期待も高まっており、データサイエンスの一翼を担う本分野の事典は、現代社会において必携のものである。【商品解説】
目次
- 刊行にあたって
- 編集委員一覧・執筆者一覧
- 目次
- 見出し語五十音索引
- 凡例
- 第I部 総論
- 第1章 数理社会学とは何か
- 数理社会学とは何か
- 数理社会学の諸目的
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