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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/27
- 出版社: ワニブックス
- サイズ:19cm/407p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8470-7224-6
読割 50
紙の本
寧々の戦国日記 令和太閤記
戦国の世は、日本人が戦乱に苦しみつつも世界に目を開き、大きな夢を見ることが出来た「黄金の日々」だった。その時代を生き抜いた秀吉と寧々夫婦の等身大の生涯と、それを取り巻く人...
寧々の戦国日記 令和太閤記
令和太閤記 寧々の戦国日記<電子特別版>
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商品説明
戦国の世は、日本人が戦乱に苦しみつつも世界に目を開き、大きな夢を見ることが出来た「黄金の日々」だった。その時代を生き抜いた秀吉と寧々夫婦の等身大の生涯と、それを取り巻く人々を、寧々の回想という形で描く。【「TRC MARC」の商品解説】
大河に決まった徳川家康に負けたくない!
秀吉の妻・寧々の視点で描かれる戦国時代がここに爆誕!
最新の歴史検証と考察に基づき、戦国という時代を、思う存分に夢を見ながら生きた秀吉夫婦と、それをとりまく人たちを「北政所寧々の回想」というかたちで、秀吉の生涯とその時代を等身大で描く新感覚歴史物語。
「夫の秀吉がこのところ不人気なのが残念でございます。江戸時代でも『太閤記』は人気でしたし、明治になると帝を大事にした忠臣と誉められ、戦後も出世をめざすサラリーマンの理想だったのです。NHKの大河ドラマでも、初めて城主になった長浜時代のころなどは、私だけでなく、義母の『なか(のちの大政所)』や義弟の小一郎(のちの秀長)、二人の姉妹など血縁者の情愛や協力で秀吉を支えたことを、ホームドラマ的に描いていただいてます。由緒ある戦国武将の家と違って、普通の家族に近かったのが現代の人たちにも共感を持っていただけるのでしょう。ところが、秀吉の役は、出世するにつれて、品がなくてがさつで、好色で好戦的で陰謀好きとか、ひどい扱われ方でございます。でも、考えてもみてください。もし、秀吉がそんな人間なら天下を取るなどできるはずがございません。そういう風潮を残念に思っていたところ、本書の執筆という願ったりかなったりの申し込みを受けました」(寧々より)【商品解説】
著者紹介
八幡 和郎
- 略歴
- 〈八幡和郎〉1951年生まれ。滋賀県出身。東京大学法学部卒業。歴史家・評論家。
〈八幡衣代〉1961年生まれ。東京都出身。東京大学大学院修士修了(建築学)。建築研究家。
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