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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/09/14
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/184p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-06-529113-9
読割 50
紙の本
津田梅子 女子教育のとびらを開く
著者 高橋 うらら (著),森川 泉 (著)
わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として渡米した津田梅子は、17歳で帰国後、女子が高等教育を受けられる学校を開校した。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人...
津田梅子 女子教育のとびらを開く
津田梅子 女子教育のとびらを開く
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商品説明
わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として渡米した津田梅子は、17歳で帰国後、女子が高等教育を受けられる学校を開校した。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
新紙幣の顔のひとり、津田梅子は1864年生まれの日本の女子教育者で、津田塾大学の創設者。わずか6歳で岩倉使節団とともに官費留学生として、渡米。明治の日本は近代国家になりつつあったものの、女性の教育環境は貧しいまま留め置かれていた。17歳で帰国後、梅子は女子が高等教育を受けられる学校を開校。女子教育の発展に生涯を捧げた津田梅子の仕事と人生とは――。
第一章 小さな留学生
望まれない女の子/黒船がやってきた/ちょんまげを落として/幼いころの梅子/女子の留学生募集
第二章 旅立ち
出発の準備/大にぎわいの横浜港/苦しい船の旅/サンフランシスコ到着/ワシントンへ/ランマン夫妻の家へ
第三章 アメリカでの勉強
黄金の日々/小学校へ/日常生活/女学校へ/ザ・トリオ/期待と不安
第四章 十一年ぶりの帰国
津田家の人びと/なつかしい我が家へ/忘れてしまった日本語/繁子と捨松の結婚/伊藤博文との再会/華族女学校の教師に
第五章 再びアメリカへ
アリス・ベーコンの来日/もう一度学びたい/ブリンマー大学/アナ・ハーツホンとの再会/デンバーでの講演/偉人たちとの面会/
第六章 女子英学塾の開校
新しい学校/梅子の教え/休養とアメリカ旅行/開校十周年/全国で活躍する卒業生/関東大震災/嵐の後に
<小学校中級から すべての漢字にふりがなつき>【商品解説】
目次
- 第一章 小さな留学生
- 望まれない女の子
- 黒船がやってきた
- ちょんまげを落として
- 幼いころの梅子
- 女子の留学生募集
- 第二章 旅立ち
- 出発の準備
- 大にぎわいの横浜港
- 苦しい船の旅
著者紹介
高橋 うらら
- 略歴
- 〈高橋うらら〉東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。児童文学作家。大妻女子大学短期大学部国文科非常勤講師。命の大切さをテーマに児童向けノンフィクションを中心に執筆。著書に「夜の獣医さん」など。
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