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荒畑寒村 叛逆の文字とこしえに (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 川村 邦光 (著)

日露非戦論に感銘を受けて19歳にして社会主義運動に身を投じた荒畑寒村。多くの思想家と交流しながら共に活動を展開、社会への対抗・批判を続け、思索を深めていった。敗北と挫折に...

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荒畑寒村 叛逆の文字とこしえに (ミネルヴァ日本評伝選)

税込 4,400 40pt

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商品説明

日露非戦論に感銘を受けて19歳にして社会主義運動に身を投じた荒畑寒村。多くの思想家と交流しながら共に活動を展開、社会への対抗・批判を続け、思索を深めていった。敗北と挫折に満ちた社会主義思想家の一生を追う。【「TRC MARC」の商品解説】

荒畑寒村(1887年から1981年)社会主義者、社会主義思想・労働運動家、作家、評論家。
日露非戦論に感銘を受けて一九歳にして社会主義運動に身を投じ、多くの思想家と交流しながら共に活動を展開し、戦後まで続く長い人生を通して社会への対抗・批判をし続け思索を深めていった。波乱万丈の時代を駆け抜けた生き証人にして、敗北と挫折に満ちた社会主義思想家の一生を追う。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 青春――社会主義者への道
  •  1 義侠心と社会主義
  •  2 社会主義者への出立
  •  3 社会主義者への道
  •  4 日本社会党と『平民新聞』
  •  5 赤旗事件から大逆事件へ
  •  6 大逆事件と寒村
  •  7 管野すがの遺稿「死出の道艸」

著者紹介

川村 邦光

略歴
〈川村邦光〉1950年福島県生まれ。東北大学大学院実践哲学博士課程単位取得満期退学。大阪大学名誉教授。著書に「幻視する近代空間」「性家族の誕生」「弔いの文化史」など。

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紙の本

「寒村自伝」をなぞっている?

2022/08/30 16:21

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「寒村自伝」は岩波文庫で読めるが、荒畑寒村の伝記となるとなかなかないものだ。それにミネルヴァ日本評伝選で需要がないのか、左翼の人で既刊分は山川均だけで、刊行予定では特にないようだ。徳田球一や野坂参三といった日本共産党の著名な幹部だった人達の伝記なら需要があると思うけれど、除名されたり批判されたりしているような人達の伝記を出せば日本共産党からの批判があるからだろうか?
 「寒村自伝」に書かれている範囲では、この本をなぞって書いているようだ。
 晩年に光州事件絡みの集会に参加したそうだが、彼が北朝鮮についてどう思っていたのか。彼が「寒村自伝」で人民戦線事件で逮捕された時の光景に内鮮係の朝鮮人特高に触れているから、朝鮮人の被逮捕者と接触があったはずだが。
 「寒村自伝」にある彼がレーニンが死ぬ直前のソ連を訪れた時の回想は、当時のソ連の実像を知るには興味深いものがある。トロツキーは勿論、反共主義者になる前のルート・フィッシャーがモスクワで演説する光景が書かれているが、ホテル・ルックスで料理人の経験がある片山潜が配給された鶏から羽を散らさずに捌く場面は、片山がクレムリンの壁に葬られて少し後にウィーンからモスクワに亡命したルート・フォン・マイエンブルクの「ホテル・ルックス」には出て来そうもない光景だ。なのに「寒村自伝」をなぞっているだけだから、味気ない。
 「寒村自伝」を読めば分かるように、彼と鍋山貞親は師弟関係にあるが、鍋山貞親が転向してからの記述がない。鍋山の方が荒畑より先に故人となったので、荒畑が鍋山の葬儀に花輪を送った、と読んだ事があるから、反共主義者になった鍋山夫妻とは絶縁していたとは思えないが、どうだろうか。

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