「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
名作短編小説「高瀬舟」、永遠の家庭問題である嫁、姑の軋轢を描いた「半日」、出色の歴史小説「堺事件」「護持院原の敵討」など、森鷗外の小説全6編を大活字、読み仮名付きで収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ第2巻「高瀬舟」は、表題作のほか、「半日」「寒山拾得」「普請中」「堺事件」「護持院原の敵討」の6篇を収載。中でも、名作短編小説の誉れ高い「高瀬舟」、永遠の家庭問題である嫁、姑の軋轢を描いた「半日」、出色の歴史小説「堺事件」「護持院原の敵討」など、鷗外が鋭い洞察のもとに構築した自我や幸福についての哲学や死生観が示されていて、人生のよき道しるべとなる。【商品解説】
目次
- 高瀬舟
- 半日
- 寒山拾得
- 普請中
- 堺事件
- 護持院原の敵討
収録作品一覧
高瀬舟 | 1−36 | |
---|---|---|
半日 | 37−99 | |
寒山拾得 | 101−128 |
著者紹介
森 鷗外
- 略歴
- 文久2(1862)—大正11(1922)年。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む