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商品説明
日田・玖珠・九重地域は玖珠川と大山川をあわせて流れる三隈川、筑後川の流域に位置している。九州の東西を結ぶ交通要衝として発展し、特に日田は、江戸時代に天領(幕府領)として代官所が置かれて栄華を極めた。さらに本書地域は南にくじゅう連山を擁し、その暮らしや文化には、川や山の影響が色濃く反映されている。
本書は日田・玖珠・九重地域の「昭和」を捉えた写真およそ650点を収録。街並みや商店街の風景、鉄道や道路の進展、学校や祭礼などのテーマごとに分類し、「川開き観光祭」や「日本童話祭」「国鉄宮原線」「鯛生金山」など当地域の特徴的な出来事はフォトコラムとして特集した。
初版1,000部限定出版で増刷はなし。【商品解説】
目次
- 色彩の記憶── カラー写真でたどる郷土の昭和
- 1|幕を開ける「激動」の時代
- フォトコラム つながる鉄道
- 2|戦時下の人びと
- 3|ふるさとの学校
- 4|戦後復興期の情景
- フォトコラム 昭和二十八年西日本水害
- 5|移り変わる風景
- フォトコラム 水郷日田のシンボル・三隈川
- フォトコラム ダム建設と流域圏の変化
著者紹介
後藤 宗俊
- 略歴
- ■監修
後藤宗俊(咸宜園教育研究センター名誉館長・別府大学名誉教授)
■執筆
大神信證(日田市文化財審議会委員・長善寺住職)
甲斐素純(宝八幡宮宮司)
竹野孝一郎(九重町文化財専門員)
秋吉信隆(玖珠町文化財保護審議委員)
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