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2022/09/22リクエスト? 1
タイトルと内容が思っていたものと違った。
本の中に出てくるYさんの部屋を、実践しているのか、と。
自分自身は、こだわりやが過ぎて、なかなかものが買えない。見つからないなら、無くてもいい、くらいの。
食べることも好きで、ご飯を作るのも好き。
最近は洋服は縫わないけど、高校生の頃はワンピースを縫ったことを思い出した。
今は、スティーブ・ジョブズスタイル。
著者はどんな方なんだろう…と思いながら読み終えた。
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たまにこういう本を読んで、健やかな生活のことを思い出さなきゃいけない気がする。もっと丁寧に、自分のこと大切にして生きられるはずなのに、優先するのは他人だったり楽さだったり。ありきたりな言葉だけどちゃんと自分の人生を生きれる人になりたいなって思う。
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他の誰でもない、自分が「快」と思うものを選んでいく。
それが大事なんだろうと思いながらうまくいったりうまくいかなかったり・・・。
あまりにも共感できてしまう。
断捨離もていねいな暮らしも分かるけれど「がわ」だけを真似てもどうにもしっくりこない。
「私」にマッチしていないのだ。
だってそれは「私が考えて選んだ」のではなく誰かの心地よい生活の真似だから。
自分に何が心地よいかを考えて選んでいく。
たとえたどり着いた「快適」が雑誌で見たものと同じだっとしてもださかがスピーディーにくれた答えとそれは幸福度が違う。
そういうことの記録が書かれている。
ZINを書籍化したものらしいけれど、書籍化ありがとう!!と思う。
素敵なZINは多いけれど中々手に取る機会が少ないからね。
こちらは妙蓮寺の本屋さんが登場する。
石堂書店は知っているし買ったこともあるけれど姉妹店が新しくできていたのを知らなかった。
近いうちにお邪魔してみたい。
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20231118読了。
昨年ひるねこBOOKSさんでサイン本を購入し、ようやく読み終えました。ZINEでも読んでいたから、内容は大体同じはずなのに、もう1回読んでも楽しかった。私も本棚欲しいなぁ…!けどまずは他を整理しないとね。ちょっとずつでも私の生活改善運動が出来るといいな。
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本棚とか服を手作りしたり、いいなあ。本当に好きだと思えるものしか持たずに暮らしたい。Yさんについてもっと知りたくなった。
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「はじめに」に、まず心惹かれた。安達さんの師匠のようなYさんの生き方や部屋、片付け方をもっと知りたい!と思った。普通の1Kの賃貸なのに、ハイアットのシングルルームのような、シンプルで都会的で上質でホテルのような部屋、茶葉を炒ること、徹底的に管理された物の量、改善に改善を重ねたチーズケーキ…ものすごく魅力的である。
心に残ったこと
「自分にとって何が大事かは、知ると良い気分になる」
「ただ住んでるだけで思い出はそんなに残らない。その場所でどれだけ心が動いたか、が大事」
「(尾道のチョコレート屋さんが琉球藍で染めたワンピースを制服にしている件で)、この青の美しさが、着ている私たちを通じて、きっとチョコレートにも滲んでいくと思っています」
「愛が日常の中に配置されている。家の中に、ただ目を楽しませるための場所が作られている」
ミナ ペルホネン展についての記載があったのも嬉しかった。台湾の「ヂェン先生の日常着」は、以前から心惹かれていたので、チェックしてみよう。
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実は好きじゃない、を放置しないこと。という帯が刺さりました。結構ありますよね、好きじゃないのに、そのままにしてること。焦らず片付けていこう。
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良かった。まずタイトルに惹かれて読み始めた。こういった類の本は、通常は本の中で描かれる素敵な生活に憧れを抱くものの同じことを実現するのはなかなか難しいよね、、という感想で終わることが多い。が、この本は、著者がこれでもかというくらい自分の弱みをさらけ出してくれて、これなら私にも真似できるかなと思わせてくれる程に少しずつ、理想の暮らしに近づいてくれるのだ。著書を出版できるくらい才能に溢れた方なのに読者への歩み寄りの姿勢にお礼をお伝えしたいくらい。。改善のプロセスとそこに至るまでの心の動きがとても丁寧に書かれていて、
心地よく背中を押してもらえる本。
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リブラリエのアルトス分室の棚がメンテナンスされたというので、ひょっとして、と期待しながらのぞいてみると……やっぱり! 入荷されてました、気になっていた安達茉莉子『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』。
愛らしい装丁と、がっぷり組み合った骨太な中身。
「それは、贅沢ではない。意地なのだ。「人流」を抑える緊急事態宣言、オリンピックの前に、ひとの日常、ひとの営みが軽視される毎日。コロナ以前に、そもそも貧しくなってきている経済、社会。個人としても日常的に恐怖がある毎日のなかで、自分の「生活」をできるだけ心地よく幸せにしていくという試みは、自分たちを貧しく、雑に扱わせてはならない、という意地につながる。」
という言葉が印象的で、何回もくり返し読む。
たとえばAmazonの検索ボックスに、探している物の名前を打ち込むだけで、無数の選択肢が値段とともに提示されるような毎日のなかで、より自分の好きな方を選択するって、ときにすごく勇気がいるけど、それは贅沢なんかじゃないんだよー!って、誰かに向かって叫びたい。誰に?
著者のzineや作品づくりに取り組むエネルギー、妙蓮寺の本屋・生活綴方を中心とするコミュニティの営みが、風になってページの間からびゅんっと吹いてくる。
きっとこの風も、この本の魅力のひとつなんだろうなあ。
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本棚の章。本棚を自分で作ったという話。「初めて百パーセント自分のためだけにつくった。自分で自分にかけた愛情が、そのまま返ってきている気がする。」
服の章。「人生は短い。しょうもないもの身につけてる場合やあらへん」
自分が本当にときめくものだけに囲まれた生活がしたいと思った。今も部屋にいて幸せを感じることはあるけど、気に掛かってる箇所がいくつかある。一瞬一瞬、幸せだけを噛み締められるような空間にするために、生活改善運動を始めようと思った。
今の自分にぴったりな本。
少し変えるだけでなにかが大きく変わる予感がする。
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よく手に馴染んで、その形や気泡の感じまで大好きだった安土草多さんの吹きガラスのグラスを昨夏にテーブルから落として割ってしまった。いとおしさを感じていた、お気に入りの何かをを無くす悲しさについて、この本の後半で著者のあるものが壊れるところを読んで鮮やかに思い出した。
「生活改善運動」と文字だけ読むと、青筋を立てて迫り来る印象を持つかもしれないが、そういうものではなく、いまより良い状態、幸せな段階をめざす比較級の営みであることが読んでわかった。それはまた距離感の捉えなおしでもあった。街や地域、旅行先や実家などの大きな縮尺から家の近くの坂道や部屋の窓、ベッドシーツから服の繊維まで。自分とモノ、人との幸せな距離について考える。最近ちょうど生活について変えどきかな……と思っていたのでとても素敵な指針になりました。ありがとう。
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著者の名前とプロフィールを知ったのは昨年秋。
本書にも登場する牟田都子さんとのトークイベントでの事。(ZINEをジンと読むのもその時知ったのだった!)一度認識するとそれからは雑貨屋さんや珈琲屋さんに併設されてる本棚とか書評などでも度々お名前をお見かけするようになり気になる人に。妙蓮寺には土地勘もあり親近感増し増し。リアルでの物腰そのままの飾らない素直な文章も好みでした。
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「これでいいや」で選ばない。「実は好きじゃない」を放置しない。そんな生活改善運動を通して、自分自身が癒やされていく。
好きでないもの、適当に選んだものに囲まれた生活は知らず知らずのうちに自分を否定していく。逆にいえば、好きなもの、よく選ばれたもので生活を満たすことは、自分を肯定することになるのだと気付かされた。
「セルフケアは、自分だけでは完結しない。自分(セルフ)を通して世界を満たしていく行為なのだ。部屋を心地よい場所にしていくと、自分が満たされていく。私が生活改善運動を行ってきた結果、一番変わったのは実は生活そのものではなくて、自分自身だった。幸せを受け取っていいと、思えるようになった」
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すごく良かった。読んで良かった。わざわざ遠くの本屋さんまで足を伸ばして購入しながらも、どこかでおしゃれな人の雑誌のような、薬膳的な健康的な本なのでは、と思っていた。
いたく共感できる内容が満載だった。洋服の件では特に共感し、もっと自分の美学を大切にしよう、美学を考えようと思った。気後れしてしまうセレクトショップへの入店。店員さんから、なんであなたがこの店に入るんだと思われていると確信をもって思う妄想。だけど、私はもっと私を大切にしていい。私の美の追求のために、なんの気後れも必要ない。
自分の中の希望、これでいいんだと思えること。安達茉莉子さんの一歩一歩の生活改善運動の様子は、私に希望を与えてくれた。さぁ、私も私の生活改善運動を始めよう。
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じむにいったり、すいそふくんで、からだのしんごうを、あんごうか、ぶつりかしたり、なかなかぱわあふるにするのは、なんぎにおもわるる。けっこう、かもしだされつつのつてがみや、なだまたつたやびよういんかいふのまき、つるかかみへんなんて、ちりや、ちりとてちんやくびようがみ、のろしわらしどめ、びようやっかとろうち、とめどまいどん、がんばせなきやあきんなあ??!!!!!