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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/20
- 出版社: WAVE出版
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86621-427-6
読割 50
紙の本
“私”が生きやすくなるための同意 「はい」と「いいえ」が決められるようになる本
著者 遠藤 研一郎 (著)
ママ友の強引な誘いに困惑、職場や学校の謎ルールに翻弄される、勝手にSNSに顔をアップされた…。同意が必要な社会の中で、曖昧にしてしまっている同意。その正体や、同意の仕方や...
“私”が生きやすくなるための同意 「はい」と「いいえ」が決められるようになる本
”私”が生きやすくなるための同意
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商品説明
ママ友の強引な誘いに困惑、職場や学校の謎ルールに翻弄される、勝手にSNSに顔をアップされた…。同意が必要な社会の中で、曖昧にしてしまっている同意。その正体や、同意の仕方やもらい方、関係ごとの同意を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
我々は「自分の領域」を持って生活しています。その領域とは、名前、住所、趣味、財産、価値観、気持ちなど、自分を形作るすべての要素を指し、誰も無断で踏み入れることはできません。
この本では、そんな自分の領域を自分専用の乗り物=「ジブン号」として解説していきます。
自分で運転できてプライベート空間が保てるジブン号に他人が乗り込むには同意が必要です。
さらに、ジブン号には鍵のかかったスーツケースも積まれ、その中にはひとつずつ大切なものが仕舞われており、同意なしに開けることは許されません。
同じように、他人にもそれぞれ「タニン号」が存在し、自分が乗り込むには同意をもらわなければなりません。
それぞれ違う考えを持つ人たちが一緒に心地よく生きていくためには、同意をする、同意をもらう、つまり「はい」と「いいえ」が無数に繰り広げられていると言うことなのです。
逆に、もやもやする、嫌な気持ちになる、トラブルが起きる……これらは同意ができていない証拠です。
第1章では同意の概要を伝え、第2章では自分が相手へ同意するとき、第3章では相手から同意をもらうときを解説し、第4章で同意が発生するさまざまな場面を関係性に分けて具体的に見ていきます。
1冊通して「同意」を意識し自分の人生を自分で決めて歩んでいけるようになることを目指します。【商品解説】
目次
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- はじめに
- 第0章 ジブン号とタニン号
- 第1章 同意の概要
- 1:そもそも「同意」って何?
- 2:私たちの生活は「同意が必要なもの」で溢れている
- 3:なぜ、私たちには同意が必要なの?
- 4:同意を考えるための出発点―2つの大原則―
著者紹介
遠藤 研一郎
- 略歴
- 〈遠藤研一郎〉1971年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。同大学法学部教授。著書に「僕らが生きているよのなかのしくみは「法」でわかる」「はじめまして、法学」など。
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