「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
または紙の本
自滅 （角川文庫）
著者 柴田 よしき （著）
営業の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っている会社員の由佳里が、「死ねばいい」と呪詛を吐いた翌日、鈴本が無断欠勤し…。「自滅」をはじめ、女性たちの心...
自滅 （角川文庫）
税込
792
円
7pt
自滅
税込
792
円
7pt
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
営業の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っている会社員の由佳里が、「死ねばいい」と呪詛を吐いた翌日、鈴本が無断欠勤し…。「自滅」をはじめ、女性たちの心の闇に迫るホラー全５編を収録した短編集。〔２０１４年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
「この作品を読んでいる最中、何度も何度も泣いてしまった」（解説より） 作家 田辺青蛙
生まれた時から自己主張が苦手で、不満を口にすることができない由佳里。狭苦しく選択肢のない実家を出て、東京で大学を卒業し会社員となった由佳里は、そりの合わない上司の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っていた。「死ねばいいのに」現実逃避するのに昇ったビルの屋上で呪詛を吐いた翌日、由佳里は会社で鈴本が失踪したと聞く……（「自滅」より）。
女性たちの心の闇に迫る戦慄のホラー短編集。【商品解説】
収録作品一覧
| 薫衣草 | ５−４７ | |
|---|---|---|
| 雪を待つ | ４９−７９ | |
| 隠されていたもの | ８１−１２２ |
著者紹介
柴田 よしき
- 略歴
- 1995年、『RIKO‐女神の永遠‐』で横溝正史賞を受賞。受賞作の主人公である村上緑子は、従来の女性刑事のイメージを一新したキャラクターとして人気を獲得した。以後、村上緑子シリーズ、そこから派生した麻生龍太郎シリーズ、京都を舞台に壮大なスケールで展開する伝奇小説「炎都」シリーズ、猫を主人公にした猫好き必読の本格推理小説 「猫探偵正太郎」シリーズ、そして近年は時代小説「お勝手のあん」シリーズなど、ジャンルを超えて、幅広く意欲作を発表し続けている。
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
